Fanny Lai, Group CEO, Wildlife Reserves Singapore
(ワイルドライフ・シンガポール グループCEO ファニー・ライ)
シカゴ大学ビジネス大学院でMBAを取得後、ファストフードチェーン店のマクドナルドで14年間勤務。2004年にワイルドライフ・リザーブ・シンガポールに転職し、マーケティングとコミュニケーションのディレクターに任命される。2007年にグループCEOに就任。
前編放送内容 (初回放送日時:12月30日(水) 23:00~)
テマセク・ホールディングスが88%を所有するワイルドライフ・リザーブ・シンガポールは2000年に設立され、ナイト・サファリ、ジュロン・バードパーク、シンガポール動物園から成る世界最大級の動物園。1000種類以上の動物を抱えるこのグループは、海外からの観光客が一度は見たいと言う、世界的にも有名な動物園を運営する。動物園経営の専門知識がないまま、経営者となったライ氏は、どのように知識を見につけていったのか。批判されることもあった社長職への昇格後、どのように経営の舵取りをしてきたかを聞く。
後編放送内容 (初回放送日時:1月6日(水) 22:13~)
650人の正社員と350人の臨時職員を管理しているライ氏。企業文化の変革は、すべて教育から始まるという信念のもと、公式、非公式の様々な教育訓練のプログラムを作り、職員に提供し始め、功を奏しているという。前任者が全て動物学の専門家で男性であったことから、就任当初は能力を疑問視する向きもあった。社内で社員と共に理念を共有することで、確実に目標を達成しているライ氏の経営哲学を聞く。
Christine Greybe, President, DHR International
(DHRインターナショナル社長 クリスティン・グレイビー)
南アフリカ生まれ。2004年9月に世界でトップ10に入る人材紹介会社DHRインターナショナルにヘッドハントされる。海外への事業拡大の功績により、2008年10月に社長へ就任。人生初めての仕事は、子供の頃になりたかった先生の夢をかなえるために、アフリカのボツワナでの英語教師。
前編放送内容 (初回放送日時:12月9日(水) 22:13~)
世界でトップ10に入る人材紹介会社、DHRインターナショナル。グレイビー社長自らもヘッドハントされ、DHRに転職した。アジア市場における事業基盤の確立とそれに向けた優秀な人材の確保はどのように行なっているのか。そして景気後退の影響を受け、どのような対策を行なったのかを聞く。
後編放送内容 (初回放送日時:12月16日(水) 22:13~)
経済の先行きが不透明な今、ヘッドハントの候補者に転職に応じてもらうのが難しくなって、以前より手間がかかるようになった。良い面と悪い面の両方があると語るグレイビー氏に「人を説得する術」について聞く。
Emirsyah Satar, President & CEO, Garuda Indonesia
(ガルーダ・インドネシア航空社長兼CEO エミルシャー・サタル)
インドネシア大学で会計学を学んだ後、パリのソルボンヌ大学を卒業。1998年にEVPファイナンス担当としてガルーダ・インドネシア航空に入社。会社の全体的な財務再構築に携わる。2003年にBank Danamonの副CEOに指名され、一度ガルーダ・インドネシア航空を去る。そして2005年に再び同社へ戻り、社長兼CEOに就任。
前編放送内容 (初回放送日時:11月25日(水) 22:13~)
ガルーダ・インドネシア航空はアジアの弱小航空会社と見られていたが、4年間の集中的な改革によって、最も収益性の高い航空会社の一つに大変身した。2005年には年間数百万ドルもの損失を出し、債務の支払いが滞って倒産寸前の状態だった。ガルーダ・インドネシア航空を立て直す為にインドネシア政府に指名される形で現職に就任したSatar氏に、今日までの道程を聞く。
後編放送内容 (初回放送日時:12月2日(水) 22:13~)
みんなが一つのチームのメンバーで、良い結果も悪い結果もチーム全体の取り組みの結果と言うSatar氏。改革を進める中で、社員の意識改革など組織の変化に伴う「人」の難しさなどをどのように乗り越えてきたかを聞く。
Steven S. Yang, President & CEO, Hyundai Motor Company
(現代自動車社長兼最高経営責任者 スティーブ・S・ヤン)
Yang氏は大学卒業後韓国現代グループに入社。鉄鋼、物流、トラックとグループ内の様々な部門で勤務する。また、企業の物流、トランスミッションや鉄鋼事業の統括も行った経験を持つ。2009年1月に現代自動車(ヒュンダイモーター)のCEOに就任。
前編放送内容 (初回放送日時:11月11日(水) 22:13~)
経済危機で世界の自動車業界に急ブレーキがかかった。アメリカの大手メーカーは倒産の危機に直面し、その他のメーカーも苦境に立たされている。しかし最近、現代自動車の状況は好転しているとYang氏はいう。小型車の需要の伸びに加えて、ウォン安が拍車をかけた。現在、北米をはじめとして売り上げを着実に伸ばしている現代自動車の戦略を聞く。
後編放送内容 (初回放送日時:11月18日(水) 22:13~)
5社ある韓国自動車メーカーの中でトップの地位を誇る現代自動車。今後は韓国市場でシェア70%を視野に入れることも考えている、とYang氏は語る。その一方で、世界でトップ3の自動車メーカーになることよりも、顧客に愛され、信頼され、素晴らしい品質を誇る自動車メーカーを目指すという。その為に行っている社内風土構築の工夫や、世界で75,000人もの従業員を抱える国際企業の努力を聞く。
11月4日(水)の放送は「ザ・リーダーズ 世界経営者会議特集」放送のため、お休みです。
Chua Sock Koong, CEO, Sing Tel
(シングテル グループCEO チュア・ソク・クーン)
1989年6月に財務担当としてSing Tel(シンガポール・テレコミュニケーション)に入社。1999年4月にCFOに昇進し、グループ全体の財務・金融面の担当を勤める一方、成長戦略、IR、法務などにも関わる。2006年2月にグループCFO及び海外担当CFOに就任。2006年10月から2007年3月まで、Sing Telの副CEOを務める。2007年1月、CEOに就任し、戦略投資やITビジネス戦略などに携わる。現在はSing Telが成長戦略の三基盤とする「シンガポール国内」「オーストラリア」「海外」全ての監督を務める。
前編放送内容 (初回放送日時:10月21日(水) 22:13~)
飽和状態にある携帯電話、インターネットテレビ市場で更なる成長を図る東南アジア最大の通信会社 Sing Tel。シンガポール市場でのアップル社の3G iPhoneやHTC Dreamと呼ばれるグーグル・フォンの独占契約はどのように取り付けたのか。また、最新携帯電話サービスではどのような成長を図るのかを聞く。
後編放送内容 (初回放送日時:10月28日(水) 22:13~)
東南アジア最大の通信会社であるSing Telは、1879年にシンガポールに誕生。長年にわたり海外進出を積極的に展開し、現在では海外での収益がグループ全体の3分の2を占める。そしてインド、インドネシア、タイ、フィリピン、パキスタン、バングラデシュのモバイル・オペレーター6社の主要株主でもある。投資先の通信会社はどう決めるのか。また今後の海外市場進出戦略についても聞く。
Yong Nam, CEO, LG Electronics
(LG電子CEO ナム・ヨン)
1976年にLG電子に入社以降、LGグループ傘下のLG電子、LGコーポレート、LGテレコムにおいて30年以上のキャリアを持つ。早くから頭角を現し、超短期のビジネス戦略及びIT関連の豊富な知識をベースにした実績が認められ2007年1月1日に、LGグループの副会長兼LG電子CEOに抜擢される。CEOに就任する前は、LGコーポレーションの経営戦略リーダーとして陣頭指揮を執ってきた。1998年から2006年はLGテレコムのCEO兼社長を務め、その間、契約者の数を就任当初の210万人から700万に増加させるなど、大幅な成長を成功させた。
前編放送内容 (初回放送日時:10月7日(水) 22:13~)
ソニーを抜き、今や世界第2位のテレビメーカーとなったLG電子。景気後退の影響は残っているもののLG電子とサムスン電子は韓国国内にとどまらず国外でも急速にシェアを伸ばしている。家電製品、ホームエンターテイメントシステム、携帯電話など、大衆向け市場に狙いを定め、韓国の家電メーカートップの座の奪還が目標という営業畑出身のNam氏に、今後の戦略を聞く。
後編放送内容 (初回放送日時:10月14日(水) 22:13~)
単独で決定を下すより、トップマネジメントのチームの一人として戦略を考えることを好み、部下を参画させ、大きな権限を与えて、意思決定をさせるほうが好きだというNam氏。実際に、LGグループ内のガバナンスの構造は、韓国にある数多くの企業の構造とは大きく異なっているというが、それでも財閥企業としてのイメージが先行する同社のイメージ転換をどう図っていくのか。また、社内の意識向上を図る作戦なども聞く。
Jennie Chua, President & CEO, Ascot Group
(アスコット・グループ社長兼CEO ジェニー・チュア)
シンガポールのラッフルズ・ホテルの総支配人を勤めた後、親会社のラッフルズ・ホールディング社を国際企業へと成長させた。その後、ラッフルズ・ホールディング社をアメリカの投資ファンド、コロニー・キャピタルに売却。2007年に不動産大手キャピタランド社の完全子会社であるアスコット・グループに経営者として就任。アスコット、サマセットなどのブランド名で、アジア、ヨーロッパ、中東などの地域に2万5,000室のサービス・アパートメントを運営している。
前編放送内容 (初回放送日時:9月16日(水) 22:13~)
2万5,000室のサービス・アパートメンを運営しているアスコット・グループも、不況のあおりを受けてはいる。しかし、他のホテルに比べれば立ち直りが早いと語るチュア氏に、その理由を聞く。
後編放送内容 (初回放送日時:9月30日(水) 22:13~)
不況をきっかけにリッツカールトンなど多くのホテルがサービス・アパートメント事業の乗り出した為、競合会社が増えている。チュア氏は、このビジネスモデルの先駆者としての強みを活かすことで市場を拡大できるという。スケールメリットなど具体的な目標や戦略を聞く。
Saw Phaik Hwa, President & CEO, SMRT
(SMRT社長兼CEO ソー・ペク・ホワ)
マレーシア生まれ。DFSグループに19年間勤務した後、2002年にSMRTに入社。シンガポール政府系企業初の民間出身の経営者。国立シンガポール大学で生物化学学科を卒業後、ハワイ大学のアドバンスマネージメントプログラムを終了。
前編放送内容 (初回放送日時:9月2日(水) 22:13~)
シンガポール最大のメトロを運営するSMRT。1日に200万人の乗客を運ぶ新たな高速路線を立ち上げたばかりのSMRTは、不況による公共交通機関の利用者増加の後押しを受け波に乗っている。公益企業であり上場企業でもあるSMRTの現トップは、シンガポールの政府系企業では初となる女性CEOのSaw氏。就任当時から現在までの道則を聞く。
後編放送内容 (初回放送日時:9月9日(水) 22:13~)
フランスの会社コネックスと提携して、オーストラリアのメルボルン市の路線運営事業への入札を検討しているSMRT。中国大陸やシンガポール国内での公共交通網運営にとどまらず、世界の鉄道運営会社としての成長を目指すSMRTの戦略を聞く。
Tim Fenton, President, McDonald's Asia, Pacific, Middle East, Africa
(マクドナルド アジア/太平洋/中東/アフリカ 社長 ティム・フェントン)
1973年にニューヨーク州ユティカのマクドナルド店のクルー(店員)として入社。1990年、アジア太平洋部門のディレクターに昇進。その後1992年から3年間、マクドナルドポーランドのマネージングディレクター、マクドナルド中央北部ヨーロッパの副社長を務める。現在はアジア、太平洋、中東、アフリカの38ヵ国8200店舗をまとめる地域社長として活躍中。
前編放送内容 (初回放送日時:8月19日(水) 22:13~)
マクドナルド全体の2009年第1四半期の収益は9億8,000万ドルを上回る。『不況に強い』マクドナルドの売上は、単なる「効果的な広告展開」が理由なのか、それとも「消費者の低価格志向」なのか。バーナーやテーブルの掃除と床のモップがけがマクドナルドでの初仕事だった一介の店員から社長に就任したFenton氏に、ファーストフード企業の成長の秘密を聞く。
後編放送内容 (初回放送日時:8月26日(水) 22:13~)
Fenton氏を含め上級管理職の60%が現場からスタートしているマクドナルド。「クルールームからボードルームへ」という言葉が好きだというFenton氏に、巨大ファーストフード企業の魅力について聞く。また、マクドナルドのマネージャー職に就くために大学を中途退学したというFenton氏が、現場で学んだ人事術について語る。
Lew Frankfort, Chairman & CEO, COACH
(COACH会長兼CEO ルー・フランクフォート)
コロンビア大学にてマーケティングのMBAを取得。COACH入社以前は、NY市政府機関で数々のマネージメントポジションを経験。1979年、新事業開発部の担当VPとしてCOACHに入社。1985年5月に社長、1995年11月にCEOへ就任。1999年にはCOACH.comを立ち上げ、高級ブランドCOACHにEコマースという新しい手法を取り入れた。
前編放送内容 (初回放送日時:8月5日(水) 22:13~)
押し寄せる景気後退の波に、財布の紐を固くする消費者。しかし、アメリカ有数の高級ブランドへとCOACHを成長させたFrankfort氏は、現状をチャンスだと捉えていると言う。革製品メーカーからファッションリーダーへと生まれ変わらせたFrankfort氏に、景後後退局面で高級ブランドが成長する為の戦略を聞く。
後編放送内容 (初回放送日時:8月12日(水) 22:13~)
COACHがまだ非常に小さく、何でも自分でやらなければならなかった30年前から同社一筋でやってきたFrankfort氏。厳しい経済状況において、企業のリーダーとはどうあるべきか?所属する会社を世界的ブランドへと成長させたFrankfort氏が、リーダーのあるべき姿について語る。
Tadashi Yanai, Chairman, President and CEO, FAST RETAILING CO., LTD.
(ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長 柳井 正)
山口県宇部市生まれ。1971年に早稲田大学政治経済学部を卒業後、ジャスコに入社。翌年、父親の経営する小郡商事に入社。1984年6月に社長に就任する。また第一号店「ユニクロ」を広島県広島市に出店し、カジュアル衣料品小売業に進出。1991年に同社社名をファーストリテイリングに変更。1994年には広島証券取引所に上場し、1997年東証二部に上場。1999年2月には東証一部に上場を果たした。
前編放送内容 (初回放送日時:7月22日(水) 22:13~)
低価格の衣料品で帝国を築き上げ、柳井氏自身の資産もおよそ6000億円。フォーブス誌に「日本一の大富豪」とも言われる柳井氏。世界経済の減速に恐れることなく、この逆境にこそ燃えていると語る。世界一のカジュアルブランドであるGAPに勝つことが目標で、2011年までに売上を1兆円に増やす計画を掲げている。その一方で、消費者は価格に敏感になり、不要不急なものは買わなくなっていると分析する柳井氏に成長戦略について聞く。
後編放送内容 (初回放送日時:7月29日(水) 22:13~)
積極的なM&Aで、海外の衣料品ブランドを傘下に加える戦略をとる柳井氏。グローバル企業になるためにはM&Aが効果的な戦略であり、現在の世界経済状況はその絶好のチャンスでもあるという。柳井氏に海外における事業の現状と成長戦略について聞く。また、65歳までには引退したいと考える柳井氏に後継者育成、そして社員教育制度についても聞く。
Henri de Castries, Chairman & CEO, AXA Group
(AXAグループ 会長兼CEO アンリ・ドゥ・キャストゥル)
パリを本拠地とするAXAグループに1989年に入社。事務部長、金融不動産部門のシニアエグゼクティブを勤めた後、1997年にAXAドイツ会長に就任。2000年には現職の会長兼CEOに指名された。仏ヨーロッパ財務省に在籍した経験も持つ。
前編放送内容 (初回放送日時:7月8日(水) 22:13~)
AIGの経営危機で保険業界に注目が集まっている。回復のスピードアップには、政府による大規模で協調的な対応、国際通貨基金(IMF)や世界銀行などの国際機関が追加的な措置に踏み切ることが必要不可欠だと語るCastries氏。金融業界を監督する立場で働いていた経験を持つCastries氏に、保険業界の現状と経済危機からの脱却するための戦略を聞く。
後編放送内容 (初回放送日時:7月15日(水) 22:13~)
AXAグループ全体は今も黒字ではあるものの、資産担保証券や株式、債券などの下落により、2008年の純利益は84%も減少している。欧州第2位の保険会社トップとして、今後、保険業界に求められるリスク管理と想定される規制の厳格化がビジネスに与える影響を聞く。
Ronald Arculli, Chairman, Hong Kong Exchanges&Clearing
(香港証券取引所会長 ロナルド・アーキュリ)
香港特別行政地区政府の行政長官諮問機関である行政会議の非公式メンバーおよび香港証券取引所会長。中国国内最大の法律事務所であるキング&ウッドの戦略的パートナーであるアーキュリ・フォン・アンド・ン法律事務所のシニア・パートナー。
前編放送内容 (初回放送日時:6月24日(水) 22:13~)
2008年、経済危機のあおりを受け、香港証券取引所の純利益は17%減少の約600億円にとどまった。それでもまだ十分な流動性があるというアーキュリ氏に、その理由と流動性を維持する戦略を聞く。また、市場への監視を強化する動きが見られる中で問題視されている「クロージング・オークション制度」についても聞く。
後編放送内容 (初回放送日時:7月1日(水) 22:13~)
2007年に発表された中国本土の個人投資家が香港市場に直接投資できるシステム、「スルー・トレイン」計画。この計画の現在の状況について聞く。また、海外企業の香港市場への上場誘致活動についても聞く。
Abudl Halim bin Harun, Group MD & CEO, UMW Holdings
(UMWホールディングス最高経営責任者 アブドル・ハリム・ビン・ハルン)
英国のUniversiti Teknologi Mara and Emile Woolf College of Accountancy卒業。英国Chartered Certified Accountantsの資格を有し、英国及びマレーシアの会計士協会の会員でもある。1996年から2001年までKlang Container Terminal Berhad and Klang Port Management Sdn Bhdのマネージングディレクターを勤める。2001年4月5日付でUMMホールディングスのグループマネージングディレクター兼CEOに就任。
前編放送内容 (初回放送日時:6月10日(水) 22:13~)
トヨタ車の組み立てと販売を担う、マレーシアの自動車業界大手企業、UMWホールディングス。経済危機で車の売れ行きにブレーキがかかり、世界の自動車産業が岐路に立たされている現在も、世界規模に成長させることを夢見ているという。「シンプル」を合言葉に企業の成長をはかるbin Harun氏に、経営理念について聞く。
後編放送内容 (初回放送日時:6月17日(水) 22:13~)
会社を世界規模にすることを夢に抱き、事業を稼ぎ頭の3事業のみにスリム化する一方で、新たな事業は周囲を仰天させた。新事業追加の経緯と、2009年の終盤には操業を開始させるその事業の現状について聞く。
Tan Pheng Hock, CEO, ST Engineering
(STエンジニアリング 最高経営責任者 タン・ペン・ホク)
船舶工学を学んだTan氏は、造船技師としてSTマリンに入社後、STキネティックスの社長を務める。2000年にはグループCOO(最高執行責任者)、2002年にはCEO(最高経営責任者)に就任。シンガポールの大手軍用品メーカーを、世界の大手商業用品メーカーへと変貌させた。
前編放送内容 (初回放送日時:5月27日(水) 22:13~)
航空機の保守整備サービスで世界最大の規模を誇り、シンガポール証券取引所に上場するSTエンジニアリング社。シンガポール軍が使用する兵器の製造で成長を遂げ、「航空宇宙」「エレクトロニクス」「ランド・システム」「マリン」の四部門で構成される。2008年はグループ全体で60億ドルの取引を獲得したCEOのTan氏に、世界的な景気低迷をいかにして乗り切るのかを聞く。
後編放送内容 (初回放送日時:6月3日(水) 22:13~)
大手軍用品メーカーでもあるSTエンジニアリング社。多くのアナリストは、近い将来、アメリカ、中国、インドなどは防衛関連事業に関しては費用を縮小することはないという。STエンジニアリング社の各国政府に対するロビー活動や、取引国に対してどのように配慮しているかについて聞く。また、商業ビジネスに転用された軍需技術などについても聞く。
Kai Nargolwalal, CEO, Credit Suisse Asia Pacific
(クレディ・スイス アジア太平洋地域 最高経営責任者 カイ・ナゴルワーラ)
Nargolwalal氏は1969年デリー大学を卒業後、ロンドンのPeat Marwick Mitchell & Co.に6年間努めた後、バンク・オブ・アメリカに転職。その後、20年余りさまざまな部署で経験を積む。1999年にスタンダード・チャータード銀行に転職し、アジア部門の責任者兼グループのグローバルリスクを担当。2008年1月にクレディ・スイス アジア太平洋地域のCEOに就任。2006年よりシンガポールテレコミュニケーション社の取締役でもある。
前編放送内容 (初回放送日時:5月13日(水) 22:14~)
金融業界の混乱と景気後退の悪循環で、更に厳しさが増している銀行経営。業界の浮き沈みに長年対処してきたベテラン銀行家、Nargolwalal氏は、危機を恐れてはおらず、アジアでの仕事にこの上ないやりがいを感じているという。同グループは、金融危機が始まった当初は最悪の事態を回避していたものの、2008年通年で72億ドルの損失を計上。Nargolwalal氏にアジアにおける金融状況について聞く。
後編放送内容 (初回放送日時:5月20日(水) 22:14~)
未曾有の経済状況下で、クレディ・スイスのアジア太平洋地域におけるプライベート・バンキング、インベストメント・バンキング、アセット・マネジメント事業を任されているNargolwalal氏に日本やオーストラリアなどの新しい市場、そしてインドや中国などの新興市場での戦略について聞く。
4月29日(祝・水)、5月6日(祝・水)は祝日のため、お休みです。
Frank Appel, CEO, Deutsche Post World Net
(ドイツ・ポスト・ワールドネットCEO フランク・アペル)
1961年生まれ。ドイツのミュンヘン大学で科学修士過程を終了後、スイスのチューリッヒにあるSwiss Federal Institute of Technologyで神経生物学の博士号を取得。1993年、コンサルタント会社であるマッキンゼー・アンド・カンパニー(ドイツ)に就職。2000年にドイツのボンに本拠地を置くドイツ・ポスト・ワールドネット社に転職。2002年にはボードメンバーとなり、2008年にはCEOに就任。50万人の社員を抱える巨大企業の経営の舵取りをしている。
前編放送内容 (初回放送日時:4月15日(水) 22:14~)
国際的に宅配便事業を手がける大手企業DHLを所有する世界最大の物流企業の一つ、ドイツ・ポスト・ワールドネット。過去15年の積極的な拡大路線を転換するかどうかの決断に迫られている。アメリカからの事業撤退や9500人にも上る人員削減計画など、厳しい決断を下しているドイツ・ポスト・ワールドネットが描く中長期の戦略に迫る。
後編放送内容 (初回放送日時:4月22日(水) 22:14~)
アメリカにおける事業の失敗、原油の高騰、そして世界経済の後退。厳しい状況下で、経営陣はボーナス返上の覚悟も必要だとまで言うフランク・アペル氏。世界最大の企業の一つの経営者に、各国政府が行っている景気後退対策や景気刺激策について聞く。
Christoper Pratt, Chairman, Swire Pacific
(スワイヤ・パシフィック会長 クリストファー・プラット)
クリストファー・プラット氏は1978年にスワイヤグループに就職。香港、オーストラリア、パプア・ニューギニアなどで活躍してきた。2006年2月よりスワイヤ・パシフィックの会長。同時に、キャセイパシフィック航空、香港エアクラフト・エンジニアリング、香港に拠点を置くジョン・スワイヤ&サンズの会長職も努める。また、スワイヤ・プロパティ、HSBCの執行役員でもある。
前編放送内容 (初回放送日時:4月1日(水) 22:14~)
140年前の精糖業の会社名である「太古」(Taikoo) が、今日も中国語の社名として残っているスワイヤ・パシフィック社。それを基盤にして事業を航空業、不動産業、飲料産業、海洋サービス業などに拡大し、香港で最も成功を遂げた複合企業の一つとなった。香港の最も古い外国商社の経営者であるプラット氏に世界金融危機下での事業戦略について聞く。
後編放送内容 (初回放送日時:4月8日(水) 22:14~)
スワイヤ・パシフィックグループ傘下のキャセイパシフィック航空の赤字転落からの回復戦略を聞く。現在、バンコクで空港が占拠され運航が完全に停止したり、ムンバイでテロ攻撃があったりと、アジアで深刻な事件が続いている。そしてキャセイパシフィック航空をはじめエアチャイナと提携し子会社化したドラゴン航空など、航空事業を抱える経営者として今後の事業戦略について聞く。
Ronnie Chan, Chairman, Hang Lang Properties
(ハン・ラン・プロパティーズ会長 ロニー・チャン)
香港の不動産会社で最大手の一つであるハン・ラン・プロパティーズの会長。米国南カリフォルニア州立大学でMBAを取得後、1960年に父親が創立した同社に入社。香港での高級住宅地や商業用不動産の開発で富を築く。最近は、中国本土の上海、天津、瀋陽(しんよう)、無錫(むしゃく)などの地方都市に積極的に進出している。現在、香港工科大学、中国外交学院大学などのアドバイザーも勤める。
前編放送内容 (初回放送日時:3月18日(水) 22:14~)
かつては好調だった香港の不動産にも、景気後退の波が押し寄せている。しかし、ハン・ラン・プロパティーズ会長のRonnie Chan氏は金融危機の中にもチャンスを見出していると言う。香港に限れば今回の危機はそれほど大きな問題ではないと言い切るChan氏に、その理由を聞く。
後編放送内容 (初回放送日時:3月25日(水) 22:14~)
1990年代のアジア金融危機と比較し、今回の金融危機の影響は少ないと強気に語るRonnie Chan会長。アナリストが厳しい兆候を指摘する一方、独自の経営戦略で強気の姿勢を崩さず、長期的展望で経営を考えるChan氏。現在の景気後退下で企業を成長させるための手段を聞く。
John Niermann, CEO, Electronic Arts, Asia
(EA アジア グループMD&CEO ジョン・ニアマン)
米・イリノイ州出身。MBA取得後ディニーに14年間勤務し、アジア太平洋地域の事業開発責任者を務める。ゲーム産業についての知識は全く無い一方、ゲームセンター通いをした「ゲーム世代」を自負し、2003年にEA社へ入社。娯楽の一種として子供は大好きにも関らず、大人が疑問視する「ゲーム」の問題に取り組むことに意欲を燃やしている。
前編放送内容 (初回放送日時:3月4日(水) 22:14~)
「FIFAサッカー」「ザ・シムズ」などの人気ゲームソフトを、ゲーム機、PC,モバイル機器向けに開発しているゲームソフト開発メーカーEA。世界経済が減速している中で、堅調に成長しているEA社の戦略について社長自ら語る。
後編放送内容 (初回放送日時:3月11日(水) 22:14~)
アジア市場の成長に合わせ、シンガポールと上海にスタジオを新設。日本とインドにも開発チームを設置するなど、アジア地域での開発拠点の拡充に力を入れている。一方、成長を続けるゲーム市場ではライバル社との競争激化もある。成長市場で生き残る為のサバイバル戦略について聞く。
Sunny Verghese, CEO, Olam International
(オラム・インターナショナル グループMD&CEO サニー・ヴェルゲーズ)
シンガポールに本拠を置く農産物サプライチェーン管理会社、オラム・インターナショナル。かつては、カシューナッツ1品目の小さな供給業者であったオラム社を、50億ドル規模のサプライチェーン大手管理会社へと成長させた功労者の一人であるVerghese氏は、2008年アーンスト・アンド・ヤング社が選ぶシンガポールの最優秀企業家にも選ばれている。
前編放送内容 (初回放送日時:2月18日(水) 22:14~)
カカオやカシューナッツ、コーヒーなどの農産物20品目を扱うサプライチェーン企業オラム社。現在商品は景気変動の直撃を受けながらも、オラム社の状況は他社ほど悪くは無いとVerghese氏は語る。世界的規模で経済危機の嵐が吹き荒れる中、一人の解雇者も出さないという経営判断をしたVerghese氏に、金融危機の影響を最小限に抑える秘策を聞く。
後編放送内容 (初回放送日時:2月25日(水) 22:14~)
オラム社が扱う商品の全てが新興市場の生産物である一方、差別化を計り競合他社に勝つ戦略をとっているVerghese氏。有機栽培やトレーサビリティの確保により、強制労働や児童労働商品とは関係ない商品のみを扱うことを徹底するなどの試みを聞く。また、環境に優しいアメリカの実現というビジョンを掲げているオバマ米大統領が率いる米国の農業政策が、世界の農業に与える影響についても聞く。
2月11日(水)は祝日のため、お休みです。
Peter Harris, President, Pedder Group
(ペダー・グループ社長 ピーター・ハリス)
Peter Harris氏はオーストラリアで生まれ育ち、大学では英文学を専攻。もともとファッション界にいたわけではなく、大学卒業後は一時教職に就いた。その後、イタリアのフローレンスにあるアクセサリーのコンサルティング会社へ転職。1993年にはペダー・グループの親会社である香港のレーン・クロフォード社にヘッドハントされる。中国で増大する中流階級を狙い、アジアに押し寄せる有名ブランドの波にのり、2003年ペダー・グループを設立。2004年には自社レーベルの「ペダーレッド」を立ち上げる。ペダーグループの収益は現在、世界40店舗合計で1億3000万ドル規模。現在45歳。
前編放送内容 (初回放送日時:1月28日(水) 22:14~)
人気米ドラマシリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)」の影響で生まれた高級ブランド靴の流行に乗り、高級デザイナーシューズのセレクトショップ「オン・ペダー」の立ち上げさせたHarris氏。大学ではビジネスやファッションとは全く関係のない分野を専攻し、教師をしていたこともあるというHarris氏に、ペダーグループの設立、そして当時の困難とその解決法を聞く。
後編放送内容 (初回放送日時:2月4日(水) 22:14~)
グローバルな流通・小売を展開する企業の宿命とも言える、「為替レート」「製造コスト」「店舗のリース」などの諸問題にどう対処してきたのか。拡大していくグローバル事業の問題点、対処法、そして今後の事業戦略について聞く。
Peter Sands, Group CEO, Standard Chartered
(スタンダード・チャータード銀行イギリス本社CEO ピーター・サンズ)
1962年1月8日生まれ。アジアで育ち、英オックスフォード大学を卒業後、ハークネス・フェロー(特待生)として米ハーバード大学にて、Public Administrationの修士を取得。1988年よりマッキンゼーにて、国際市場における銀行及びテクノロジー部門を専門とするコンサルタントとして活躍。1996年には、マッキンゼーの上級パートナー職員となり、2000年にはディレクターに就任。2002年5月にスタンダード・チャータード銀行グループのグループ・ファイナンス・ディレクターに就任すると同時にグループ・エグゼクティブディレクター職も兼任。その後2006年11月に同行グループCEOに就任。
前編放送内容 (初回放送日時:1月14日(水) 22:14~)
イギリス3番手の銀行、スタンダード・チャータード銀行。サブプライム問題に端を発した金融危機が世界を席巻し大手金融機関がかつてない苦境に立たされている状況下で、比較的安定した経営を続けている。2006年より、世界で事業展開するスタンダード・チャータード銀行のグループCEOとして舵取りをしているPeter Sands氏は、イギリスの大規模な銀行救済計画の立役者とも言われている。Sands氏に、金融機関経営者の立場からみた金融危機について聞く。
後編放送内容 (初回放送日時:1月21日(水) 22:14~)
金融市場の混乱が個人消費者にも無関係ではない状況下で、リスクの高い商品を販売する際の銀行の責任問題が指摘されている。スタンダード・チャータード銀行は顧客保護のためにどのような対策をとっているのか。また、行員の能力開発・評価、モラル維持など、金融界で改めて見直しが必要といわれている内部体制はどうするのか。1997年のアジア金融危機、そして現在の世界金融危機を通して学んだことを、スタンダード・チャータード銀行が今後どのように生かしていこうとしているのかをCEOのSands氏自らが語る。
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