日経CNBCをご覧の方へのメッセージ
世界を自らの掌(たなごころ)の中へ—。記者としての僕のモットーです。ニュースで報じられる事象は、政治、経済、軍事、社会といったように区分けされて起きているものではありません。現実にはそれらが複雑に絡み合って生じています。国際社会の出来事に瞬時に反応するマーケットは、そんな複雑怪奇な世界を映し出す貴重な一つの鏡。日経CNBCの番組を通じ、視聴者の方には「世界で今、何が起きているのか」をお伝えできれば、と希望しております。
学生時代、英語会(ESS)で英語劇の舞台セットや小道具担当をしたことがありました。舞台上で演技はできませんでしたが、カーテンコールの幕が降りると、人知れぬ充実感があったことを覚えております。日経CNBCの現場でも、テレビの画面に登場しない数多くの方が番組作りに励んでおります。みんなで力を合わせて、日々、伝えております。
スタジオについて
とてもきれいです。広々としていて、眺めも良いです。皇居に面した全面窓は大きく、太陽光がオフィスの中にたくさん注ぎ込んでいます。ちなみに、旧スタジオは、昔ながらの古風な旧・日経新聞社本社(大手町)の中にありました。スタジオで気分一新になっています。
今まで行ったところでまた行ってみたい場所は
ニューヨークのハーレムにあるアビシニアン・バプティスト教会と、ジャズクラブのコットンクラブとセントニクス・パブ。コロンビア大学のジャーナリズムスクールに通っていた時、英語での取材や原稿執筆に疲れ、そこで、毎週末、ゴスペルの美しい音色やハーレムジャズの陽気なメロディーに心を洗われていました。時に涙するときも。。。ぼっとしたくなる時、なぜかそれらの場所が最近、恋しくなります。
大切にしていること、大切にしているもの
家族と取材先です。Never burn out your sources!(取材先との縁はどんなことがあっても決して切ってはならない!) 勤める会社が変わっても、フリージャーナリストになっても、いつも変わらぬ御対応で取材に応じていただける方々は、僕の一生の宝です。今後ともよろしくお願い申し上げます。

