コメンテーター 西川 靖志/2月12日生まれ、東京都出身。1981年日本経済新聞社入社後、産業部記者、ロンドン特派員、経済部記者、ミラノ支局長、運動部長などを経て、2009年4月より日経CNBC経済解説委員長

1日経CNBCをご覧の方へのメッセージ

新聞記者時代は「ネタが古い」「採りたてのニュース」などと魚屋さんのようなことをいっていましたが、経済やマーケットも生き物で、時々刻々、いろいろなニュース、材料で動いています。日経CNBCは経済専門の24時間放映のメディアなので、新鮮な材料を上手に下ごしらえして、視聴者の皆様に提供できる、腕のいい魚屋さんになりたいです。いいお魚を届けますので、実体経済の理解、投資判断の一助にしていただきたいと思います。

2スタジオについて

動と静。水族館のような明るいガラス張りの「LIVE スタジオ」と、円卓の騎士が集まるような重厚な「スタジオ AGORA」。日経ビル20階の二つの新スタジオは対照的なたたずまいを見せています。

LIVE スタジオからは、すぐそばのニュースデスクや制作スタッフの働き振りが透けて見えます。大きなニュースや経済指標が入れば、動きがあわただしくなるのが、画面を通して日経CNBCの視聴者の方にも感じられるでしょう。
Melius est praevenire quam praeveniri!他に先んじます。

一方のスタジオ AGORAでは、政治、経済のキーパーソンがタイムリーなテーマを鋭く語る、そんな空間にしたい。
Vere ac Libere Loquere!真実を自由に語ります。

3大切にしていること

テレビ、新聞などメディアで働いていると、いろいろなVIP、時の人に会って話を聞いて、つい自分も偉くなったような気になってしまいがちです。でも実は相手は記者一個人ではなく、メディアという看板を相手にしているのであり、視聴者の目線を絶対に忘れずに、謙虚に、そして視聴者の代表として、どんなVIPでも聞かなくてならないことは相手が嫌がろうが聞くという、原点を忘れずにいたいです。

4今まで行ったところでまた行ってみたい場所は

ロンドンのカジノ。若くしていったので、とても貧乏で、カジノで必死に生活費(といっても小銭)を稼いでいました。追い詰められると人間、運が向いてくるようで、負けませんでした。最近はやや生活に余裕ができたせいか、競馬など公営ギャンブルは負け続けています。

5自分を忘れるとき

お酒を飲まないで帰った深夜、国産絶版スポーツカーで首都高をそこそこ飛ばす時、普段の自分を忘れます。オープンにして走るので頭上に月が見えて美しく、昼間あったつまらないトラブルや悩みがたいしたことなく思えます。スポーツカーの色が派手な赤なので、時々覆面パトカーに追いかけられますが…


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