
アンカー
井上 哲男
Tetsuo Inoue
大学卒業後、国内保険会社に入社。有価証券運用部門を経て、UAMジャパン・インクのチーフ・ストラテジスト兼株式運用部長に転身。その後、プラウド投資顧問、アジア最大級のファンド・オブ・ファンズの運用会社であるMCPグループなどでチーフ・ストラテジストを務める。28年間のファンド・マネージャー経験を活かし2014年春に独立しスプリングキャピタル社代表に。ラジオNIKKEI「アサザイ」パーソナリティを2012年夏より務める。日本証券アナリスト協会検定会員。
日経CNBCをご覧の方へのメッセージ
この度、火曜日の「夜エクスプレス」のアンカーを務めることになりました井上哲男です。「Trader’s Bar」の”酔っ払い常連客”でご存知の方もいらっしゃると思いますが、実は仕事では、昨年まで28年間、ヘッジファンドや公募投信の運用やストラテジストをして参りました。これまでのゲストとしての立場が180度変わったことに自分自身戸惑いを隠せずにおりますが、機関投資家の常識でありながら市場に伝わっていない“向こう側の事情”などをお話ししていきたいと考えております。
充電方法は
料理。仕事柄、休みの日もデータ整理に出社しますが、なるべく早く終わらせて肉屋、魚屋巡りをして食材を探します。季節感に触れることの少ない仕事ですので、店頭の魚でそれを感じています。
いままでの人生で一番長続きしたことは
19歳から同じチームで続けている草野球。あっという間にチーム最年長になり、気がつけばオーナーになっていました。隔週日曜日に江戸川のグランドで行われるリーグ戦は年間14試合。老体にとっては厳しいですが、試合後の宴会は何もかもを忘れさせてくれる至福の時です。随時メンバー募集中ですので連絡をお待ちしております。