日経CNBCブログ
Caster's Voice

2019.02.07 (木) 佐久間 あすか

春のおとずれ

中国をはじめアジアでは春節シーズンに入り、今年も多くの観光客が日本に訪れる頃です。情緒あふれる景色や伝統、文化、和食など日本の良き魅力をたくさん堪能してもらいたいですね☆

最近は、モノよりコト消費にシフトしていると聞きますが、春節商戦に向けて小売店のキャッシュレス決済導入が広がり始めています。ウィーチャットペイやアリペイをはじめ、アップルペイ、LINEペイなど、ほんと様々な決済手段があるなか、日本ではどの企業が覇権を握るのでしょうか。
ちなみにヤフーとソフトバンクが手掛けるペイペイは、100億円キャッシュバックキャンペーンで一気に注目を浴び、また第2弾が今月から始まるそうですね。私もさっそくコンビニで利用してみましたが、小銭を出したりしまったりする手間が省けるのは使い勝手が良いなと感じます。ただ、まだ慣れないせいでしょうか。。。携帯のアプリを起動したりというワンアクションですら、あたふたする場面がありました。笑 
2020年の東京オリンピックを見据えて、経産省を中心にキャッシュレス化を推進していますが、キャッシュレスの浸透がどこまで広がるのか。利便性の向上も含めて注目です。

さてさて、立春もすぎ、暦の上では春到来です。
今朝、梅の花がちらほらほころんできたのを見て、思わず一枚。
こちらの御守りは、早稲田の穴八幡で冬至から節分の期間だけ授与される「一陽来復」御守りです。江戸時代から続く伝統だとか。新年度に向けて気合いを入れ直し、一日一日を大事に過ごしていきたいと思います。皆様にも春が訪れますように…☆

2018.09.07 (金) 佐久間 あすか

生き方を磨く

先日、陶芸体験に行き、その楽しさにすっかり惹きこまれた佐久間です。
というのも、前の職場で同僚だったアナウンサーの友人から
“陶芸の魅力を発信したいと思って、実は会社をたちあげたんです。
ぜひ一度遊びにきてくださいね~!”との連絡をもらったのです。
多趣味で、いつもアクティブな彼女でしたが、
仕事をしながらの起業という二足の草鞋には正直驚きました。
きっかけは、何年か前から週末の息抜きとして陶芸をしに、
窯に通っていたようですが、好きが高じて、
もっと世の中に陶芸の楽しさを広めたいと思ったそう。
ろくろの回し方は、それはもう見事なものでした。
私もやってみたけれど、簡単そうに見えて、真似できない…笑
初心者の私は、箸置きやお皿から挑戦。
陶芸をしている時間、何かに夢中になる時間っていいですね。
陶芸の楽しさに触れるとともに、創作に集中することで頭の中がリセットされ、
とてもリフレッシュできた時間でした。

陶芸体験、できあがりの写真。日経CNBCのロゴマークを作りました。



自分の好きなこと。信じるもの。
自分の価値観にそって、「やりたいこと」を見つけ、
それに向かって行動し、道を切り拓く女性に刺激をうけます。
今回のブログでは、最近、読んだ本で心を動かされた本を紹介したいと思います。

それは、『世界といっしょに輝く』(ナナロク社)。
著者はHASUNAというジュエリーブランドを手掛ける白木夏子さん。
社会起業家とも称されています。
「エシカルジュエリー」
最近、エシカルという言葉はよく耳にするようになりましたが、
「倫理的な、道徳的な」
つまり、「人や社会、自然環境に配慮した」ジュエリーを志しています。
白木さんは、大学時代に国際協力について学び、
インドの鉱山を訪れた際、劣悪な環境下で、
ひどい差別を受けながら鉱山で働かされている子供たちを目の当たりにし、
何とかしてこの世界の実情を変えたいと強く思ったそうです。
そのような思いを胸に、途上国から搾取をするのではなく、
正当な賃金を保証する団体や企業から買い付けを行い、
人や社会、環境的にも配慮したビジネスモデルで、
鉱山の人たちとともに美しいジュエリーを創るということを理念に掲げています。
いったんは不動産ファンドに就職したものの、
学生時代の体験が忘れられず、
目標に向かって起業を決意し、独立。
一歩一歩、着実に行動に移していく姿、
パッションを形にしていく姿勢に胸を打たれました。
鉱山との取引、原材料の素材の調達をはじめ、
ステークホルダーとの関係を築くに至るまで、
ビジネスを立ち上げて軌道にのせていくには、
想像をこえる努力の積み重ねがあったと思います。
‘リスクを取りながらも信念を貫き通す’
自分のミッション、軸を見つけ、
それを実現するための考え方や生き方のヒントが、綴られています。
何かに決意したとき、迷ったとき、
様々なシーンで背中を押してくれる一冊です。

2017.12.01 (金) 佐久間 あすか

今年のヒット番付

気づいたら早くも12月!クリスマスイルミネーションで街中も華やかになってきましたね。1年ももうすぐ終わり。師走の忙しさに振り回されず、元気にラスト1ヶ月を駆け抜けていきたいものです。

今年の株式市場を振り返ってみると、日経平均株価は約26年ぶりの高値を回復。足元では、高値圏で足踏み状態ですが、アメリカの連邦公開市場委員会(FOMC)を通過し年末に向けてどのような動きを見せるのか、引き続き注目です。

今年はテーマ株物色として、AI(人工知能)や量子コンピューター、EV(電気自動車)など次世代技術が期待される銘柄がにぎわいました。一方、皆さんの身の回りの商品やサービスでは、どんなものが人気を集めていたでしょうか?まもなく日経MJの「2017年ヒット商品番付」が発表となる季節。今年はあらゆるところで「インスタ映え♪」という言葉を聞きましたが、私が今年の横綱として注目しているのは「AIスピーカー」です。アマゾンやグーグルが先行して発売し、私の周辺でも既に購入した人もちらほら見かけるほど。その友人たちに使い勝手を聞いたところ、スピーカーに声をかけて頼むと、最新のニュースを伝えてくれるほか、今日の天気や占いまで教えてくれるとのこと。まだスピーカーの反応が一部鈍いところもあるようですが、思い思いの使い方で楽しみも広がりそうです。あらゆる“モノ”がインターネットにつながる「IoT」社会が進むなか、プラットフォーマーの間でも今後どこが覇権をにぎるのか、じわり競争が繰り広げられる予感さえします。私もどこのAIスピーカーを買おうか迷っているところです。

ところで、私にとっての2017年ヒット商品はというと・・・、1番はポーラ・オルビス ホールディングスの「リンクルショット メディカル セラム」☆ちょっと値段はお高めですが、気になる目元のケアに愛用中。使い始めて1ヶ月がたちましたが、じわじわ効果がでてくることに期待しています~^^♪

「世界中で楽しんでもらえるゲームをつくりたい!!」
1月半ば、アップル銀座店で、小学生プログラマーたちが独自で開発した3D
ゲームを発表するイベントが開かれました。会場で披露された開発途中の
画面には、多数のプログラミング言語が並び、ITにまるっきり弱い私は、ただた
だ驚くばかり…。米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)にもプレ
ゼンをしたことがある小学4年生の女の子をはじめ4人の生徒は、プログラミ
ング言語を使い、半年間にわたってゲームを作成。工夫した点、難しかった
点なども含めて、自身の作品を見事にプレゼンテーションしました。
昔は、ファミコンのカセットにふうふう息をふきかけながら、みんなでスーパーマリオやドラクエ3に夢中になってテレビにかじりついていたっけ。。。自分のこどもの頃を思い起こすと恥ずかしいかぎりですが、私のようにただゲームで遊ぶだけでなく、今やITの力を身につけ、何かを生み出す力も備えている。子どもならではのユニークな発想とクリエイティビティを発揮している小学生たちは、もう立派なエンジニアといっても過言ではないほど、目を見張るものがありました。

デジタル化が普及するなか、このようなプログラミングへの関心が高まっています。今回のイベントを開催したのは、サイバーエージェント子会社のCAテックキッズ(東京・渋谷)です。2013年から、ゲームをつくりながらプログラミングを学べる教室を展開し、今では、全国8か所、通っている生徒は1200人にのぼります。また、本格的にゲームクリエイターを目指す小学生を対象に応援する奨学金制度をもうけ、冒頭で紹介した4人も奨学金を得て100時間にわたりプログラミング学習に取り組みました。

この奨学金制度のスポンサーでもあるサイバーエージェント、日高裕介副社長は、「わが社のゲーム事業でも、数千人のプログラマーやデザイナーを抱えているが、それでも圧倒的に足りない。全国レベルでも深刻な人材不足にさらされている。できるだけ若いうちにプログラミングに触れられる環境を提供し、世の中に還元していきたい」と話します。

ゲームに限らず技術革新が急速に進むなか、国も「IT人材育成」の指針や対策を掲げています。しかし、人材不足解消に向けての取り組みはなかなか進んでいません。今後、ロボットや人工知能(AI)、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」といった技術革新が広がるなか、これらを開発し駆使する人材を確保することが、企業の間でも急務の課題になってくるでしょう。デジタルの世界が広がるなか、教育面では、2020年度からプログラミング授業が小学校で必修化されることが決まりました。

子どもをプログラミングスクールに通わせているお母さんは、「ものごとの論理的な考え方やITリテラシーも鍛えられるのはいいかな。みんなの前で堂々と発表する姿を見ると、頼もしいとも思う」と話します。

ただ、小学校での必修化については、本当に必修化が必要なのかという議論や、今後どのような形でプログラミングを教えていくのかといった課題もあります。小学生プログラマーたちは実際どのように感じているのでしょうか。

「技術が発展するなかで、なるべくみんながやった方がいいと思うけど、サッカー選手になりたい人がやってもね…夢がこわされてしまうのはどうかな」「もっとプレゼンがうまい人や発想が豊かな人もいるから、正直な気持ちを言うと、ライバルが増えるのはイヤかな。(笑)でも、プログラミングは将来的には社会で働くときに必要な力になると思う」と、思い思いの答えが返ってきました。

4人が製作した携帯アプリゲームはすでに「App Store」でリリースされています。

小学生たちのスゴ技を見て、自動化やIT化の中で、私もロボットアナウンサーなどに代替されないよう「伝える技術を磨いていかねば!」と強い刺激を受けたのでした。

2016.07.04 (月) 佐久間 あすか

金特番でニューヨークに行ってきました

先日、金特番の取材でニューヨークに行ってきました。

清々しい青空の下、ニューヨークの中心部は観光客で賑わい、
活気に溢れています。
超高層ビルが建ち並ぶマンハッタンでは建設中の超高層ビルも
多く見られ、都市開発は更に進んでいる様子。
アメリカ経済の堅調さを感じる光景です。

しかし、大統領選の取材をしていくなかで、
「格差社会」の広がりも実感せざるをえません。
共和党のトランプ氏がまさかの大躍進を見せた一方で、
民主党では、ヒラリー氏が思いのほか大苦戦…。
国民のどんな思いを反映した選挙なのか、
今回の選挙戦から見える今のアメリカの姿を、
番組の中から感じていただければ幸いです。

今回の特番の取材について、このブログで
少しだけご紹介したいと思います。

番組の視聴はこちらから!
■日経チャンネルで無料配信中
「世界経済と金2016 ~どう動く政治・経済 超大国アメリカのゆくえ~」

ぜひご覧ください!

■アメリカ2つの変数 世界経済への影響は?

2016年、アメリカは政治・経済ともに重要な局面を迎えています。
①大統領は誰に決まるのか?
②次の利上げの時期はいつか?

今回の特番は、この2大テーマを中心に取材してきました。

次の大統領が誰になるかによって、世界に与える影響は
計り知れません。
世界のパワーバランスがどうなってしまうのか。
中国、ロシアといった大国の動向も気になるところ。
日本にとっては東アジアの安全保障ほか、
経済面では環太平洋経済連携協定(TPP)などの行方を考えても
大きな問題といえそうです。

■7月の党大会を前に 党内結束できるのか
6月7日
この日はアメリカ6つの州で大統領選の予備選が行われました。
私たち取材班は、ニューヨークのお隣、ニュージャージー州選の現場へ。

平日ですが、街中の投票所には朝から有権者の姿が見られました。

前の日には、民主党ヒラリー氏の指名獲得が確実になったと
報じられたばかりです。
そんな中、サンダース氏に投票した有権者に話を聞くと、
「まだ諦めるのは早い!」最後まで応援するという声も聞かれます。

ここまでの指名獲得争いで苦戦した印象がぬぐえないヒラリー氏の一方で、
追い上げを見せたサンダース氏の選挙事務所へ行ってみると…。

NYから車で1時間。
サンダース氏の事務所は、郊外のショッピングセンターの一角に
ありました。
空きテナントを事務所にし、お隣には、日本でお馴染みの「KUMON」
そして、空手教室!?も。

有権者による寄付で選挙資金を賄っているサンダース氏。

事務所内は明るく、内装も手作り感があって、和気あいあいとした
サークルのような雰囲気です。
報じられているように圧倒的に若い支持者が多いという印象です。
日本で行われる国政選挙の事務所と雰囲気がガラリと違うのには
驚きました。

選挙戦がスタートしてからずっとこの事務所でボランティアを続けてきた
女子大生をはじめ、支持者らに話を聞くと、
学生の「将来が不安。健康保険など社会保障政策に期待する」との声や、
男性からは「ウォール街への不満」も耳にしました。

ヒラリー氏の指名獲得が確実と言われながらも、なぜサンダース氏を支持し
続けるのか話を聞くと、「民主党が今後、結束を強めていく上で、自分の
意思、主張を最後まで伝える事が大事だ」という声も。
思い思いの気持ちを胸に自分も政治に参加するのだという一票の大切さ。
「民主主義」について、改めて考えさせられる一面でもありました。
予想外の展開を見せた今回の選挙戦は、広がる格差を鮮明に
映し出しています。

■ジム・ロジャーズ氏との対談も

6月23日に行われるイギリスの国民投票を前にEU離脱への懸念から、
金価格の上昇が目立ちました。
直近ではリスク回避の動き、またアメリカのFOMCでは、6月の利上げを
見送ったことからNYの金先物相場は一時1300ドル台にのせ、
1年10ヶ月ぶりの高値水準をつけました。

先日、ジョージ・ソロス氏が「金」への投資を増やしていたというニュースが
話題になりましたが、ロジャーズ氏のスタンスは??また、注目する市場は…
ぜひ特番をごらんください!!