日経CNBCブログ
Caster's Voice

2015.02.03 (火) 佐久間 あすか

インバウンド消費どこまで?!

寒い日がまだまだ続いていますが、もうすぐ立春。
梅の花もほころび始めたようで、
暦の上ではもう春ですね!

今年は2月の半ばが中国の春節にあたり、
日本国内も春節商戦が盛り上がりを見せそうです。
去年、日本を訪れた外国人は初めて1300万人を突破する中、
みなさんもご存じのように、マーケットでは息の長いテーマとして
“インバウンド消費”に注目が集まっています。
足元では、オリエンタルランドといったレジャー施設、ホテルや
外食関連、陸運、化粧品や日用品まで。。。
あげればキリがないほど、物色のすそ野が広がっています。

私たち日本人が、何気なく日常で使っているモノですが、
外国人の方に、新鮮にうつるモノがたくさんありそうです。
たとえば、「靴下」。
西欧人の方たちに人気が高いのだとか。
たしかに、靴を脱ぐ習慣がなかったからでしょうか。
日本製のかわいい、デザイン性の高い靴下などの売上が伸びて
いるようです。

訪日外国人の消費に期待する声もありますが、まだまだ都心部に
限られている様子。
地方に波及するにはまだ時間がかかりそうですが、日本の風物詩、
全国の旬の食材など四季折々の魅力をぜひ堪能して欲しいなと
思います。

振り返ってみると、私たち日本人も、日本の季節の移ろいや自然の
気配を忘れがちかもしれません。
毎日めまぐるしい早さですぎていく中、会社と家の往復という人も
多いのでは。
時には外の空気をいっぱい吸って、自然の変化を肌で感じながら
1日1日を丁寧に暮らしたいと思います。

外国人の目線から、日本の文化、日本の良さについて
改めて気づかされることも沢山あるな~。。。なんて考えながら、
先日、手ぬぐいのお店で衝動買い。
日本古来の「注染」という手法で、職人さんが一つ一つ作っているそうです。
「日本の四季」を感じながらお部屋の雰囲気を変えて楽しみたいと思います。