調査対象:日経CNBC視聴者
調査期間:2022年12月24日~2023年1月4日
日経CNBC調べ
■日経平均DI推移(※日経平均DI=買いー売り)
■ドル円DI推移(※ドル円DI=円高ー円安)
Q1. 日経平均 3カ月後の見通しは?
Q2. ドル円 3カ月後の見通しは?
Q3. 最も注目している業種は次のうちどれですか?
Q4. 「日経CNBC“銘柄大賞”2022」
あなたにとって“2022年を象徴する銘柄”は何ですか?
<10位以下>
ANYCOLOR、JT、エーザイ、タカトリ、ダブルスコープ、トレジャー・ファクトリー、バンク・オブ・イノベーション、三井住友フィナンシャルグループ、商船三井、川崎重工業、東芝、伯東 など
Q5. Q4の理由をお書きください。
・<レーザーテック(6920)>
圧倒的な売買代金トップをほぼ譲らず。 これだけ特定の銘柄ばかり盛り上がるのをみていると、2022年東証再編の効果なんて微々たるものだったなぁと感じます。(もつ)
・<テスラ>
テスラ株、最高値から4分の一になった。最高値の頃には、トヨタの3倍の時価総額になったと、もてはやされ、日本メーカーはEV出遅れで、衰退の道へと報道されていた。2030年に1000万台の販売になるという計画のようだが、普通に考えても、6万ドル以上の車が、世界需要の10%も売れるとは考えにくいでしょう。同価格帯のベンツでも200万台そこそこなのに。(ダーツー)
・<三越伊勢丹(3099)>
今年一番儲かった銘柄だから。リオープン銘柄であると共に、富裕層に重点を置いた戦略に着目した。(アルファが大事)
・<三菱商事(8058)>
ハイテク、成長株が軒並み弱い中、今年も安定の商社株。バフェットさん、先見の明、流石です。ただ、来年はどうでしょうね。資源系は、そろそろ天井な気もします。(くまぞう)
・<トレジャー・ファクトリー(3093)>
自分も利用して勢いを感じた。コロナ禍で断捨離も流行っているから(かやらはた)
・<三菱重工業(7011)>
2022年はロシアのウクライナ侵攻に端を発して世界的に地政学リスク、エネルギー需給が注目された年だった。三菱重工業は日本の軍備増強と原子力政策見直しの影響を受けて年初から大きく上昇した数少ない銘柄。(kentaro)
・<日本郵船(9101)>
ロシアのウクライナ侵攻によるインパクトをもっとも受けた銘柄。(Papas)
・<ANYCOLOR(5032)>
他にあまりない業種・業態であること。IPOから半年たって、大株主が売却に出たことで相場が荒れたこと。(曽根さん大好き)
・<バンク・オブ・イノベーション(4393)>
3000円台からの見事なカチ上げは目を見張るものがありました。が、見事に売りそびれました。株は手仕舞いが難しいと痛感しました(ニーサユーツー)
・<レーザーテック(6920)>
イヤー、1日の出来高が凄い。値幅も大きく、1日何回も突っ込みました。これだけ楽しく時には苦しみながらトレードできる銘柄はなかったと思います。大賞です。(由佳ちゃん大好き)
・<ダブルスコープ(6619)>
SNSで支持される人の発言が株価に大きく影響を与えるようになった。以前からSNS上の情報で株価に影響を及ぼすことはあったが、支持される人が一極集中している。(グレイクリスマス)
・<三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)>
インフレ懸念に利上げへの警戒感に振り回された感のある1年でした。堅調な銀行セクターの株価はそれを象徴していると思います。この銘柄だけ少し儲けさせて頂きました。(ブライアン)
・<トヨタ自動車(7203)>
これだけ大幅な円安年にもかかわらず、トヨタに代表される自動車株の値動きにがっかりした投資家は僕だけではないでしょう。トヨタ章男社長は「100年に1度の大変革期だ。」とおっしゃっていましたが株価の推移を見ていると、「トヨタ大丈夫かしらん」と思ってしまいます。今期の業績低迷は、半導体、原材料費の高騰など理由はいろいろあるでしょうが、僕はかってのパナソニックやソニーか?と危惧しています。 ガンバレ トヨタ ガンバレ 日本(いつも心に曽根キャスター)
など
⇒昨年の「日経CNBC“銘柄大賞”2021」の結果はこちらから