調査対象:日経CNBC視聴者
調査期間:2023年4月27日~2023年5月8日
日経CNBC調べ
■日経平均DI推移(※日経平均DI=買いー売り)
■ドル円DI推移(※ドル円DI=円高ー円安)
Q1. 日経平均 3カ月後の見通しは?
Q2. ドル円 3カ月後の見通しは?
Q3. 最も注目している業種は次のうちどれですか?
Q4.「あなたが考える“バフェット銘柄”は?」
米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハザウェイによる、日本の5大商社株買い増しが話題です。あなたは、バフェット氏(バークシャー・ハザウェイ)が次に買う日本株はどんな企業だと思いますか?
Q5. Q4の理由をお書きください。
<NTT(9432)>を選択された方のコメント
・財務体質が安定しており、利益も着実にだして株主還元も十分なレベルで実施している。10年先まで、大きくはないが成長が見込まれる。株価が割安である。(ゆいにゃん)
<三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)>を選択された方のコメント
・YCCの解除での金利上昇による収益アップ。高配当。(山田さん)
<ソニーグループ(6758)>を選択された方のコメント
・経営感覚、経営力があるからです。(しんかず)
・長期で見た事業の成長性・安定性からソニーグループだと思います。(鈴太郎)
<ソフトバンク(9434)>を選択された方のコメント
・顧客企業のDXソリューションを提供すると共に、Iot時代の売り上げ拡大が見込める。
<オリックス(8591)>を選択された方のコメント
・他業種を抱えるバリュー株。IR、万博の恩恵が長期であるので。(プチゴット)
・幅広く投資や出資を行っているオリックスは商社にも負けない投資会社になっているから。(当たる気がしない)
<日本製鉄(5401)>を選択された方のコメント
・鉄は産業に不可欠であるにもかかわらずファンダメンタルズが割安。かつ橋本社長の構造改革で、利益体質が他の製鉄会社と比べても劇的に回復した。かつ製鉄業は米国に強い株がなく、バフェットが容易に理解できる業態である。(よちたか)
・バフェット未保有業種とのこと(宮ちゃん99)
<信越化学工業(4063)>を選択された方のコメント
・業務内容がわかりやすい(塩化ビニールとシリコンウエハーの製造)。時価総額が大きい(1兆円以上)。シリコンウエハーの需要は拡大する。技術的に他社は追随しにくい。(がんばれロアッソ)
<任天堂(7974)>を選択された方のコメント
・現状での割安性、参入障壁の「堀」など5大商社に次ぐ魅力を感じるためです。(book)
<トヨタ自動車(7203)>を選択された方のコメント
・かつて、商社株に投資した際は来日せずに投資決定したバフェットさんが、今回92歳でわざわざ日本に来たのは、生産設備が見たかったからだと考えています。なので今回は非製造業でなく製造業です。そこに、昨今の行きすぎたEVブームの揺り戻しがあるとバフェットさんが考えているとすると、新たな投資先はトヨタ自動車ではないかと考えています。(おざぴん)
<INPEX(1605)>を選択された方のコメント
・バフェット氏が商社株購入を決断した要因の1つはエネルギー需要の増加が続くと見られる点だと考えられます。とすれば、PBR0.5倍前後、配当利回りも4%以上のINPEXや石油資源開発など原油・ガス開発を直接手掛ける企業が有力だと思います。(チョコパフェぱくぱく喰うきゃりーぱみゅぱみゅ)
<メガバンク3行>と記入された方のコメント
・あまり小さな銘柄は買わない。時価総額、発行株式数、流動性を考慮する。業績が長きにわたって堅調なことが考慮される。配当利回りが良い。こう考えると金利上昇がプラスになり、アメリカが利上げ打ち止め感が出る中、これからの金融政策が上がるしかない(最悪でも現状維持)日本では金融株が有望。縮小する日本市場だけの地銀等は選択になく、国際業務に力を入れているメガバンク3行が対象となる。(renbajinharuhi)
など