番組

ガリレオX -アーカイブ-

サイエンスやテクノロジーに関わる新しい動向や注目の研究を「深く・わかりやすく・面白く」伝える30分の科学ドキュメンタリーです。

番組名の“X”は、私たちが取り組むテーマの広がりを表す“変数X”。宇宙、地球、都市、生命科学、脳科学、メディア、エンジニアリングなど幅広い領域から、暮らしや社会に変革をもたらすかもしれないX、常識や固定観念を覆すX、日本が世界に誇るXを毎回取り上げそのエッセンスに鋭く迫ります。

アーカイブ

2020年放送内容

  • #229 「セラミックスが拓く未来 革新的な蓄電デバイスが実現するIoT社会」

    2020/12/26(土) 19:00~19:30、12/27(日) 17:00~17:30、12/28(月) 20:30~21:00、12/29(火) 11:40~12:10、2021/1/2(土) 19:30~20:00、1/3(日) 17:30~18:00

    セラミックスは、古くから陶磁器として親しまれ、現代では最先端のエレクトロニクスの分野で欠かすことのできない素材となっている。そんなセラミックスの最新研究で注目を集めるのが、セラミックスを用いた充電式電池の開発だ。小型でありながら大容量で高耐熱性を実現した画期的な電池だという。今、世の中をより便利にする仕組みとして、社会のあらゆる「モノ」がインターネットでつながるIoTと呼ばれる技術が急速に進展しているが、そんなIoTが社会に普及するために課題となるのが電源の問題だ。現在、IoTに適した電源供給技術として、「ワイヤレス給電」と、「エネルギーハーベスティング」という二つの技術の開発研究が進められており、それらの技術にこの充電式電池が応用できるのではと期待されている。 セラミックスの特性を活かした充電式電池開発にスポットを当て、今後の実現が期待されるIoT社会への応用の可能性を探っていく。

  • #55 「あなたの知らない水世界 おいしい水から深層水まで」

    2020/12/19(土) 19:00~19:30、12/20(日) 17:00~17:30、12/21(月) 20:30~21:00、12/22(火) 11:40~12:10、12/26(土) 19:30~20:00、12/27(日) 17:30~18:00

    その昔カルキ臭かった水道水が、新しい浄水技術の普及により水質が飛躍的に向上し、安全でおいしい水になっている。また、海水を淡水化する技術や、下水からきれいな水を作り出す日本の水処理技術は、急激な都市化、工業化の進む世界各地から注目を集めている。一方、普通の海水とは性質がまったく異なる深海の水、海洋深層水の産業利用も進められており、医療の分野では、生き物の体液の成分に近い深層水の活用方法が模索されている。ふだん意識することなく使っている「水」を知ることで、自然と人と社会を繋ぐ「水」の本質に迫る。

  • #228 「タコとイカ 異質な知性と体に秘められた謎」

    2020/12/12(土) 19:00~19:30、12/13(日) 17:00~17:30、12/14(月) 20:30~21:00、12/15(火) 11:40~12:10、12/19(土) 19:30~20:00、12/20(日) 17:30~18:00

    タコ焼きにイカそうめん、ダイオウイカの映像に、葛飾北斎の春画「蛸と海女」など、私たちはタコとイカに強い関心をもってきた。タコとイカは無脊椎動物でありながら、巨大な脳と高度な神経系による情報処理能力が異様に高く、実は宇宙からきた生物なのではないか?とまで囁かれている。長年にわたる飼育観察や、ゲノムの解読結果からも、タコとイカにはわれわれ霊長類とはまったく異なる「知性」と呼ぶべきものが備わっていることがわかってきた。一方、タコの腕の、柔軟でありながら効率的な動きに注目し、複雑で特殊な計算を高速でできてしまうシリコン製のタコ腕コンピュータが研究されている。多様な生物の体の構造に元々実装されている物理系の動きを、計算機構として利用しようとするものだ。タコとイカの、奇想天外な知性と体の謎と、その応用可能性に迫る。

  • #54 「海底のレアアース 日本は開発できるのか?」

    2020/12/5(土) 19:00~19:30、12/6(日) 17:00~17:30、12/7(月) 20:30~21:00、12/8(火) 11:40~12:10、12/12(土) 19:30~20:00、12/13(日) 17:30~18:00

    ハイテク製品を支え日本の産業の生命線と言われるレアアース。今年の2月、日本の排他的経済水域(EEZ)である南鳥島周辺の海域で高濃度のレアアースを含む泥の堆積が発見された。驚くことにその埋蔵量は日本の年間必要量の数百倍に相当するともいわれている。なぜ南鳥島周辺の海域に高濃度レアアース泥が堆積していたのか。また、この泥が堆積する海底6000mからの資源開発は可能なのか。世界が注目する日本のレアアース開発の可能性に迫った。

  • #227 「私達にとって”音”とは何か? ASMR、ハイパーソニックエフェクト、細胞応答から探る音の正体」

    2020/11/28(土) 19:00~19:30、11/29(日) 17:00~17:30、11/30(月) 20:30~21:00、12/1(火) 11:40~12:10、12/5(土) 19:30~20:00、12/6(日) 17:30~18:00

    咀嚼音や耳元で囁く声など、ゾクゾクしながらも心地良い感覚を得る「ASMR (自律感覚絶頂反応) 」が今、世界的に流行している。私達はASMRに限らず、水の音を聞いて安堵したり、黒板を引っ掻く音で不快になったり、聴いた音によって感情が変わる。これは一体なぜなのだろうか?ASMRを解き明かす研究や、人の耳には聴こえない超高周波の影響を探るハイパーソニックエフェクトの研究、更には音に対する細胞応答を調べる研究など、音に纏わる研究に密着取材し、音の正体に迫る。

  • #53 「エピジェネティクス 操られる遺伝子の謎」

    2020/11/21(土) 19:00~19:30、11/22(日) 17:00~17:30、11/24(火) 11:40~12:10、11/28(土) 19:30~20:00、11/29(日) 17:30~18:00

    生命の設計図“遺伝子”。すべての細胞が同じ遺伝子を持つ中で、なぜ私たちの体は様々な組織を持つことができるのか。そこにはまるでスイッチをオン・オフするかのように遺伝子の働きをコントロールする機構「エピジェネティクス」が関わっていた。そしてこのエピジェネティクスの正体を解き明かす事で、新たな医療の可能性が見えてきた。遺伝子研究に新たな展開をもたらしているエピジェネティクスに迫る。

  • #226 「生物から学ぶ新技術 深化するバイオミメティクス」

    2020/11/14(土) 19:00~19:30、11/15(日) 17:00~17:30、11/16(月) 20:30~21:00、11/17(火) 11:40~12:10、11/21(土) 19:30~20:00、11/22(日) 17:30~18:00

    地球には水中で生活する生物や空を自由自在に飛びまわる生物など、私たち人間には到底真似出来ない機能や形状を持つ生物が数多く存在している。そのような生物の優れた特徴を学び・模倣することで、ロボット工学や材料工学をはじめとした様々な分野に応用する「バイオミメティクス(生物模倣)」と呼ばれる研究が、いま、益々の進展を見せている。蚊が暗闇の中で飛べるのはなぜ?ペンギンを真似た水中ロボット?ハリセンボンを真似た新材料?そして空飛ぶマンボウ!?生物たちがもつ人智を超えた機能や形状などの特徴を模倣し、技術へと応用する最新研究に迫る。

  • #52 「疑似科学!~これからの科学との付き合い方とは?~」

    2020/11/7(土) 19:00~19:30、11/8(日) 17:00~17:30、11/9(月) 20:30~21:00、11/10(火) 11:40~12:10、11/14(土) 19:30~20:00、11/15(日) 17:30~18:00

    19世紀末に相次いだ不可視の放射線の発見は、目に見えない現象への好奇心をかきたて、超常現象が科学の対象として研究されるようになった。現代ではそれらが、「どんな難病も治る新薬」や「放射能が除去できる○△水」など、”科学的”であることを装いながら科学ではない「疑似科学」と化し、個人の財産や健康を脅かすことも多い。しかし一方で、疑似科学とされているものの中には現代の科学では答えを見出せない“複雑系”に属する「未成熟科学」と呼ばれるものも存在している。科学と疑似科学との線引きは難しく、常にグレーゾーンが存在し、そこからオカルトも、科学的大発見も生まれてきた。科学への信頼性が問われているこの時代において、社会問題とも複雑に絡み合って存在する”科学”と、どう付き合っていけば良いのかを番組を通して考える。

  • #225 「金魚の不思議 遺伝子から解き明かす多様性の謎」

    2020/10/31(土) 19:00~19:30、11/1(日) 17:00~17:30、11/2(月) 20:30~21:00、11/7(土) 19:30~20:00、11/8(日) 17:30~18:00

    身近な鑑賞魚である金魚には様々な色や形を持つ品種があり、その奇想天外な姿のバリエーションは驚くほどだ。では、なぜ金魚はこれほどまでに多様な姿をしているのだろうか?その謎を最新の遺伝子研究が解き明かそうとしている。2019年6月、日本人研究者を中心とした研究グループによって世界で初めて金魚の全ゲノム配列の解読が達成された。金魚と人間の遺伝子の約70%は同一のものと言われている。この結果によって私たち脊椎動物が進化の中でどのように「体を形づくる仕組み」を獲得してきたのか?という問いが解明されるかもしれない。金魚の不思議から見えてきた生命進化の謎に迫る。

  • #51 「なぜ脳はだまされるのか?『錯覚』から見える脳の戦略」

    2020/10/24(土) 19:00~19:30、10/25(日) 17:00~17:30、10/26(月) 20:30~21:00、10/27(火) 11:40~12:10、10/31(土) 19:30~20:00、11/1(日) 17:30~18:00

    私たちは目で物を見たり、耳で音を聞いたりすることによって周りの事象を捉え、そこで何が起きているのかを判断している。しかしそうした判断が必ずしも対象である事象の本来の姿ではないことがある。いわゆる「錯覚」である。例えば、視覚では「錯視」と呼ばれる現象が知られている。また聴覚でも様々な錯覚が起きることが解っている。では私たちの目や耳は情報を正しく捉える事が出来ない、いい加減な器官なのだろうか。実はそうではなく、「錯覚」は人間が周りの環境に適応するための巧妙な脳の戦略の表れだということが解ってきている。番組では、興味深い「錯覚」の現象の数々を紹介するとともに、「錯覚」にかかわる最新の研究をレポート。錯覚がなぜ起きるのか、そのメカニズムとはどういうものなのか、人間にとって錯覚はどういう意味を持つのか、「錯覚」の謎に迫っていく。

  • #224 「死んだふりで生き残る!擬死という不思議な対捕食者戦略」

    2020/10/17(土) 19:00~19:30、10/18(日) 17:00~17:30、10/19(月) 20:30~21:00、10/20(火) 11:40~12:10、10/24(土) 19:30~20:00、10/25(日) 17:30~18:00

    熊に遭遇したとき「死んだふり」でやり過ごせるというのは迷信だ。ところが、あまり知られていないが、多くの生き物が捕食者との遭遇時に「死にまね」をしてやり過ごし、捕食をまぬがれるという生存戦略をとっている。私たちの目にはまるで死を装っているかに見えるこの「擬死(ぎし)」と呼ばれる行動だが、実は外部からの振動や光など単純な刺激によって反射的に起こり持続する神経機構であることがわかってきた。さらに近年、「死にまね時間の長さ」を制御する遺伝子群が世界で初めて発見されたことで、未解明だった擬死という生命現象に光が当てられた。死んだふりで生き残る、「擬死」という対捕食者戦略の不思議にせまる。

  • #50 「ニューカレドニアで大発見! 熱帯林の鳥類進化」

    2020/10/10(土) 19:00~19:30、10/11(日) 17:00~17:30、10/12(月) 20:30~21:00、10/13(火) 11:40~12:10、10/17(土) 19:30~20:00、10/18(日) 17:30~18:00

    南太平洋に位置するニューカレドニア。ここで日本の研究者が活躍している。立教大学の上田教授を中心とする研究チームだ。彼らの研究テーマは鳥たちの行動の進化だ。そして熱帯林の鳥が行なう驚くべき行動を追っていた。ニューカレドニアで鳥たちはどのような進化を遂げたのか?新たな進化の道筋を探る鳥類研究の最前線に迫る。

  • #223 「コロナに立ち向かう大阪DNAワクチン ワクチン開発の最前線を追う」

    2020/10/3(土) 19:00~19:30、10/4(日) 17:00~17:30、10/5(月) 20:30~21:00、10/6(火) 11:40~12:10、10/10(土) 19:30~20:00、10/11(日) 17:30~18:00

    新型コロナウイルスの感染を阻止する手立ては人類に無いのだろうか?そんな中、日本で、そして大阪で、新型コロナウイルスに立ち向かう人々がいる。現在、大阪大学では新型コロナウイルスの感染を予防する「DNAワクチン」という新しいワクチン開発が行われているのだ。そして今、吉村洋文知事を代表とする大阪府や民間企業など、産学官民一体の協力を得ることで従来では考えられないスピードで実用化に向けて開発が進んでいるという。果たして、DNAワクチンとはどのようなものなのか?そのメカニズムと開発の現状に迫る。

  • #47 「毒と薬 毒がささやく生命の謎」

    2020/9/26(土) 19:00~19:30、9/27(日) 17:00~17:30、9/29(火) 11:40~12:10、20:30~21:00、10/3(土) 19:30~20:00、10/4(日) 17:30~18:00

    「毒」には自然界由来のものの数が圧倒的に多く、毒の正体やメカニズムについても未だ謎が多い。毒とはどんな化学物質なのか?毒と薬はどう違うのか?歴史的にみると、毒と薬は区別されず同じものとして扱われてきた。いま、動物や植物が持つ「毒」を人工的に合成することで、抗がん剤など新薬への応用が進められている。また生物の進化の謎をも解き明かす手がかりともなる「毒」の最先端研究に迫る。

  • #222 「磁力が拓く世界 羅針盤から超精密加工部品まで」

    2020/9/19(土) 19:00~19:30、9/20(日) 17:00~17:30、9/26(土) 19:30~20:00、9/27(日) 17:30~18:00

    人類が鉄を引き付ける不思議な石「磁石」と出合ったのは、一説では紀元前の古代ギリシアと言われている。ただの不思議な石でしかなかった磁石は、その後、羅針盤として利用されたことで大航海時代をもたらした。そして磁石の持つ力「磁力」と電気との関係が解明されたことで電磁石が発明され、今日に至る電子機器やコンピュータの技術進歩に大きな影響を与えた。そして今、磁力活用の研究開発が更に進み、超精密な制御が可能な画期的な技術が生み出されているという。 磁石に始まる人類の磁力の利用の歴史を振り返りながら、今まさに進む磁力の最新研究を探った。

  • #49 「ビッグデータ 機械が”気づく”未知の情報」

    2020/9/12(土) 19:00~19:30、9/13(日) 17:00~17:30、9/15(火) 11:40~12:10、20:30~21:00、9/19(土) 19:30~20:00、9/20(日) 17:30~18:00

    科学技術の発展とともに加速度的にその量を増やし続けてきたデータ。それは例えば私たちの身近なところでも「購買データ」「乗降データ」「GPSデータ」など挙げだすときりがないほど、膨大なデータが日々の暮らしの中で生み出されている。 今この瞬間も爆発的に増加し続けるこの膨大なデータは“ビッグデータ”と呼ばれ、内部に秘められた未知の情報が私たちの暮らしを一変しようとしている。生み出される大量のデータと、そこから新たな情報を生みだす技術から“ビッグデータ”の持つ可能性に迫る!

  • #221 「地質年代チバニアン誕生 その地層に刻まれた地磁気逆転の謎」

    2020/9/5(土) 19:00~19:30、9/6(日) 17:00~17:30、9/8(火) 11:40~12:10、20:30~21:00、9/12(土) 19:30~20:00、9/13(日) 17:30~18:00

    約46億年という歴史を持つ地球史は、「地質年代」という区分によってまとめられている。その地質年代の中でこれまで名前がつけられていなかった約77万4千年前~l2万9千年前の時期が「チバニアン(千葉時代)」と命名されることが決まった。千葉にある地層が、その時代の特徴が最もよく現れている「国際標準模式地」として正式に認定されたもので、地球史に初めて日本由来の地名が刻まれる快挙である。そんなチバニアンの時代の地層には、地磁気の南北が入れ替わる「地磁気逆転」と呼ばれる現象の記録が刻まれている。地磁気逆転は過去の地球で何度も起きているが、チバニアンの時代を最後に現在まで起きていない。つまりこの地層を調べることで最も近い時代に起きた地磁気逆転の謎に迫れるかもしれないという。地磁気逆転が起こると、地球環境や私たちの文明社会はどのような影響を受けるのか?チバニアンに刻まれた過去の記録を探る。

  • #42 「鉄と刀 時空を超えた鉄の謎」

    2020/8/29(土) 19:00~19:30、8/30(日) 17:00~17:30、9/1(火) 11:40~12:10、20:30~21:00、9/5(土) 19:30~20:00、9/6(日) 17:30~18:00、9/7(月) 11:50~12:20

    「鉄」は現代社会でさまざまに活用され、文明の発達に最も貢献してきた鉱物である。日本では独自のたたら製鉄が発達し、それを象徴する「日本刀」には、まるで現代のナノテクノロジーのような高い技術が使われていることがわかった。 そんな鉄が、実は地球という惑星の形成や、なんと生命の誕生にも関わり、鉄なくしては人類の存在さえありえなかったという。鉄を使った超伝導が世界を驚かせるなど、最先端の研究でも今なお注目される「鉄」の多面性に迫る。

  • #41 「LED最前線 魔法の光が農業・漁業を変える」

    2020/8/22(土) 19:00~19:30、8/23(日) 17:00~17:30、8/25(火) 11:40~12:10、20:30~21:00、8/29(土) 19:30~20:00、8/30(日) 17:30~18:00

    現在、LED(発光ダイオード)が新しい光源として急速に普及しつつある。そのエネルギー効率と耐久性の高さから、照明用光源の代替としてだけでなく、より有効に活用しようという取り組みが様々な分野で進められている。 LEDを光源にした植物工場の取り組みと、LED漁灯を用いたサンマ漁に密着し、LED技術の広がりと新たな可能性に迫る。

  • #40 「カイコ再登場 衣料の主役から医療の主役へ」

    2020/8/15(土) 19:00~19:30、8/16(日) 17:00~17:30、8/18(火) 11:40~12:10、20:30~21:00、8/22(土) 19:30~20:00、8/23(日) 17:30~18:00

    絹の生産と輸出によって日本の近代化を支えたカイコ産業。それが今、医薬・医療分野から大きな注目を集めている。遺伝子組換え技術によってカイコに特殊なタンパク質を作らせ、医療に応用する研究が進められているからだ。 カイコは再び日本を支える産業技術の主役の一人となるか?

  • #39 「よみがえった東京駅 未来へつなぐ日本のシンボル」

    2020/8/8(土) 19:00~19:30、8/9(日) 17:00~17:30、8/11(火) 11:40~12:10、20:30~21:00、8/15(土) 19:30~20:00、8/16(日) 17:30~18:00

    2012年10月1日ついにグランドオープンを迎えた東京駅。実はこれまでの東京駅は本来の姿ではなかった。戦災によって南北のドームや内装の一部が焼失、その後行われた修復工事で本来3階建ての駅舎は2階建てに、南北のドーム屋根は八角屋根へと姿を変えていた。そんな東京駅を本来の姿へよみがえらせるべく行われた「東京駅丸の内駅舎保存・復原工事」によって東京駅は開業当時の姿によみがえった。また東京駅を後世へ確実につないでいくため、駅舎の地下には最新の免震機構が導入された。国内最大規模で行われた「東京駅丸の内駅舎保存・復原工事」の全容に迫る。

  • #37 「未来へつなぐ津波対策 巨大津波で何が変わったか?」

    2020/8/1(土) 19:00~19:30、8/2(日) 17:00~17:30、8/3(月) 11:50~12:20、8/4(火) 11:40~12:10、20:30~21:00、8/8(土) 19:30~20:00、8/9(日) 17:30~18:00

    1000年に一度と言われる大津波の被害にあった東北地方。 これまでも幾度かの津波被害に遭い、さまざまな対策がとられてきたが、それでも被害を食い止めることができなかった。 今回のような20メートルを超える津波に耐えうる設備となると、非常に巨大な構造物を作らないといけないが、建設・維持のための莫大なコストがかかってしまう。そこで、防波堤・防潮堤を波が越流してしまっても壊れにくい「粘り強い」構造物の実現に向けた研究・実験が行われている。津波到達時に発生する様々な力や破壊をどのように防ぐのか、そしてハードとソフトを融合した「多重防御」の取り組みとは?

  • #219 「“死後の世界を考える”を考える ネアンデルタール人からイタコ、そして意識のアップロードまで」

    2020/7/25(土) 19:00~19:30、7/26(日) 17:00~17:30、7/28(火) 11:40~12:10、20:30~21:00、8/1(土) 19:30~20:00、8/2(日) 17:30~18:00

    ヒトが他の生き物と大きく異なるのは、「死」について、抽象的なレベルまで空想し、時には妄想してきた点だ。歴史上初めての埋葬の痕跡とされているものは、約6万年前のネアンデルタール人の骨の周辺に見つかった花粉で、死者に花が手向けられたと推測されているが、これには諸説ある。私たちの死の認識はいつから始まったのだろうか?やがて文明が誕生してからも、「死んだ人間はどうなるのか?」をめぐる想像力は、様々な宗教とも結びつき、歴史にも深く関わってきた。「死んだ人ともう一度話したい」・・・これも人間の願望のひとつだ。ほんの半世紀ほど前まで、死者の霊を自身の身体に憑依させて生者に伝える、青森県のイタコで有名な「口寄せ巫女」の姿が身近にあった。一方で現在、先端研究のひとつに、人間の「意識を機械に移植」し、脳が活動の終わりを迎えた後も、「機械の中で生き続ける」という「意識のアップロード」という試みがある。脳に宿る意識の謎を解明し、生身の脳や肉体の死後も、「意識」だけ永遠に生き続けさせるという研究だ。死後の世界を考え続けてきたヒトのこれまでと、これからを考える。

  • #46 「都市に眠る大鉱脈 埋もれた宝を掘り起こせ!」

    2020/7/18(土) 19:00~19:30、7/19(日) 17:00~17:30、7/21(火) 11:40~12:10、20:30~21:00、7/25(土) 19:30~20:00、7/26(日) 17:30~18:00

    日本の工業製品に欠かすことのできないレアメタル。国内資源として期待できないことから、必要量の大半を海外からの輸入に頼り、常に供給不安や大幅な価格変動という問題を抱えている。そんな中で今注目されているのが、都市部で大量に廃棄される工業製品から貴重な金属であるレアメタルを回収して再資源化する技術。資源に乏しいと言われる日本だが、じつは隠れた大鉱脈「都市鉱山」が眠っており、その埋蔵量は主要な資源国の埋蔵量に匹敵するとも言われている。果たして日本は資源大国になりうるのか?「都市鉱山」開発の可能性に迫る!

  • #220 「キノコの進化と地球生命 菌と人の不思議なつながり」

    2020/7/11(土) 19:00~19:30、7/12(日) 17:00~17:30、7/14(火) 11:40~12:10、20:30~21:00、7/18(土) 19:30~20:00、7/19(日) 17:30~18:00

    食べ物として、あるいは薬として私達が古くから親しんできた“キノコ”。そんな身近な存在であるキノコだが、その歩んできた進化の道筋を探ると、意外にも地球の豊かな生態系を創り上げ、ひいては人類誕生へと導いた生物であることが見えてきた。更に、近年の研究成果では、キノコが雨をも操る力を秘めている可能性が示唆されているという。  キノコには一体どんな謎が隠されているのか? その生態や、これまでの進化の道筋、人との関わりの歴史、更には科学で解き明かされるキノコに秘められた新たな力に迫る。

  • #35 「渡り鳥たちの夏 変わりゆく繁殖環境」

    2020/7/4(土) 19:00~19:30、7/5(日) 17:00~17:30、7/7(火) 20:30~21:00、7/11(土) 19:30~20:00、7/12(日) 17:30~18:00

    初夏の訪れと共に森林や海辺では、野鳥のさえずりが響き渡る。繁殖のため、日本にやってくる夏鳥たち。その生態を調べていく中で、人間の活動によって数を減らす鳥たちの悲しい実情が見えてきた。我々は渡り鳥のために何を考えるべきか? 環境保全のあり方に迫る。

  • #218 「マテリアルズ・インフォマティクス 材料開発を加速させる新手法」

    2020/6/27(土) 19:00~19:30、6/28(日) 17:00~17:30、6/30(火) 11:40~12:10、20:30~21:00、7/4(土) 19:30~20:00、7/5(日) 17:30~18:00

    現代社会に欠かすことのできない便利な製品も元をただせば、何らかの材料から作られている。新しい材料が開発されることで、それまで不可能と考えられてきたことが実現し、生活の姿が大きく変わったということも少なくない。従来、新材料の開発は、研究者の経験や勘を頼りに実験を行い、目的の性能を持った材料ができるまで繰り返される。そのような多くの時間を必要とする材料開発の場面に、今、人工知能を用いる試みが進んでいる。それは、MI(マテリアルズ・インフォマティクス)と呼ばれ、材料開発にかかる時間を大きく短縮するだけでなく、これまで研究者が想像もつかなかった新しい材料の発見も可能にしたという。取り組みが進む新しい材料開発の手法、MIに迫る。

  • #34 「都市気象の正体を追え 次世代天気予報の最前線」

    2020/6/20(土) 19:00~19:30、6/21(日) 17:00~17:30、6/23(火) 11:40~12:10、20:30~21:00、6/27(土) 19:30~20:00、6/28(日) 17:30~18:00

    都市で問題化するゲリラ豪雨のような、局地的な激しい気象現象がなぜ起こるのか? それを解明し、予測する研究が進んでいる。そして「京」をはじめとするスーパーコンピューターの導入によって天気予報が変わろうとしている。次世代の気象予測はどこまで可能になるのか?その最前線に迫る。

  • #217 「”さび研究”最前線 インフラ構造物を守る最新研究」

    2020/6/13(土) 19:00~19:30、6/14(日) 17:00~17:30、6/16(火) 11:40~12:10、20:30~21:00、6/20(土) 19:30~20:00、6/21(日) 17:30~18:00

    私たちははるか昔から『鉄』を利用し、高度な文明社会を築いてきた。鉄は、まさに私たち人類が最も親しんできた金属だといえる。しかし、この金属材料には宿命とも言える弱点がある。『さび』である。鉄は時間が経てば必ず腐食し、さびる。そしてその『さび』は、見た目を悪くさせるだけでなく、鉄でできた構造物を弱らせていく。実は、この『さび』ができるメカニズムは未だ完全には解明されていないという。また現在、『さび』による建造物の老朽化が社会問題化しつつあるという。果たして、そうした問題への解決策はあるのか?  今回のガリレオXは、この『さび』にスポットを当て、そもそもさびとは何か、また鉄の宿命とも言える『さび』に立ち向かうために、今どのような取り組みが進められているのかを探っていく。

  • #32 「人はなぜ音楽を聴くのか? 科学でさぐる音楽の正体」

    2020/6/6(土) 19:00~19:30、6/7(日) 17:00~17:30、6/9(火) 11:40~12:10、20:30~21:00、6/13(土) 19:30~20:00、6/14(日) 17:30~18:00

    人類誕生以来、人間社会に不可欠なものとして存在し続けてきた“音楽”。 音楽によって心を落ち着かせ、音楽によって感動を覚えるように、音楽は人間に大きな影響を与えている。ではなぜ私達は音楽に心を動かされるのか?音楽は私達の身体にどのような変化を起こしているのか?音楽を聴くことで増減するホルモンによって音楽が人に及ぼす影響に迫る研究者や、音楽療法の実践現場から、音楽と人間の関係を探る。

  • #216 「盗む!驚異の生物たち 他者の能力を利用するしたたかな生存戦略」

    2020/5/30(土) 19:00~19:30、5/31(日) 17:00~17:30、6/2(火) 11:40~12:10、20:30~21:00、6/6(土) 19:30~20:00、6/7(日) 17:30~18:00

    地球には様々な生き物が存在し、その中には私たちの想像を超える特殊な能力を身につけたものたちがいる。特筆すべきは、「盗む」という驚きの特殊能力だ。「盗む」というと一般的には、他の生物が確保した餌を盗み取るというような行動がイメージされる。しかしそうしたイメージとは異なり、なんと他の植物から光合成に必要な葉緑体を盗み取る生物や、自らを発光させるために他の生物からタンパク質を盗む生き物がいるのだ。様々なものを盗み出す驚異の生き物たちに迫る。

  • #31 「メタンハイドレート 国産エネルギーへの期待」

    2020/5/23(土) 19:00~19:30、5/24(日) 17:00~17:30、5/26(火) 11:40~12:10、20:30~21:00、5/30(土) 19:30~20:00、5/31(日) 17:30~18:00

    海底の地層中に存在する「メタンハイドレート」。これまでの海底調査から、日本近海にも多量のメタンハイドレートが存在することが明らかになり、資源として利用できるのではないかと注目が集まっている。現在、世界に先駆け資源化を目指している日本。従来行われてきた石油採取の技術が活用出来るか否か、本格的な研究が進められている。今年2月から愛知県沖で行われた最新の調査を追い、未来の国産エネルギー資源の可能性に迫った。

  • #215 「フードテックで未来が変わる 代替肉から考える、肉食とは何なのか?」

    2020/5/16(土) 19:00~19:30、5/17(日) 17:00~17:30、5/19(火) 11:40~12:10、20:30~21:00、5/23(土) 19:30~20:00、5/24(日) 17:30~18:00

    食べ物をとりまく技術革新、いわゆるFood Tech (フードテック)への注目が集まっている。フードテックとは、3Dフードプリンター、昆虫食や代替肉などの次世代食品、そして自動調理ロボットまで含む、ヒトと食との関係を、未来へと推し進める新技術だ。その中でも植物由来のタンパク質で作られた代替肉の世界市場での存在感は群を抜いている。人はなぜ肉を求めるのか。肉食とは、これまでの人類の進化にとって、そしてこれからの社会の変化にとってどんな意味を持つ行為なのだろうか。料理と科学のこれまでを紹介しながら、単に栄養を摂るための行為から遠く離れた場所に着地しつつある新しい「食」テクノロジーについて考える。

  • #30 「バイオミメティクス 生物模倣が拓く未来」

    2020/5/9(土) 19:00~19:30、5/10(日) 17:00~17:30、5/12(火) 11:40~12:10、20:30~21:00、5/16(土) 19:30~20:00、5/17(日) 17:30~18:00

    生き物の能力や、動く仕組み、細部の形を解明し、人工的に再現して役立てる技術、バイオミメティクス(生物模倣)が注目を集めている。生き物の動きを真似て、これまでと全く異なる技術で動くロボットが開発されたり、ナノ・マイクロレベルでの構造に学ぶことで誰も思いつかなかったような新材料が生み出されたりしている。生物資料の宝庫である博物館を起点にした、新しいバイオミメティクスの潮流に迫る。

  • #212 「未来に実現?! 夢の技術 2050年までの科学予測が描きだす世界」

    2020/5/2(土) 19:00~19:30、5/3(日) 17:00~17:30、5/9(土) 19:30~20:00、5/10(日) 17:30~18:00

    私たちの未来には、どのような技術が誕生しているのか。そんな未来の姿として、様々な夢の技術の実現が予測されていた。例えば「空飛ぶ車」や「海洋都市」、そして「宇宙基地」など、まるでSFの世界のような技術が誕生すると文部科学省の最新の調査で報告されているのだ。近い将来、そしてさらにその先には、はたしてどのような未来が待っているのか。次世代の夢の技術に迫る。

  • #29 「『遺伝子組み換え食品』神話 本当に危ないのか?」

    2020/4/25(土) 19:00~19:30、4/26(日) 17:00~17:30、5/2(土) 19:30~20:00、5/3(日) 17:30~18:00

    遺伝子組み換え食品は、なぜ避けられるのか? 社会に広がる安全性への懸念は、どこまで妥当なのか? 遺伝子組み換え技術がどのようなものであり、なぜ必要なのかを専門家へ取材し、その実体を探っていく。

  • #214 「進む!乳酸菌研究 その整腸作用から免疫活性まで」

    2020/4/18(土) 19:00~19:30、4/19(日) 17:00~17:30、4/24(金) 20:30~21:00、4/25(土) 19:30~20:00、4/26(日) 17:30~18:00

    「健康にいい!」と近年話題に上ることの多い“乳酸菌” 。この乳酸菌は、私たちの身近にある 様々な食品づくりに利用されており、私たちにとって最も慣れ親しんでいる微生物の一つである。 しかし、乳酸菌とはいったい何者なのか?と聞かれると、実はよく知らないと言う人が多いのでは ないだろうか? 一方、この乳酸菌の健康への影響についてはこれまでに様々な研究が進められており、つい最近 では、免疫力を高める効果や老化を抑制する効果が確認され、注目が集まっている。 番組では、乳酸菌の発見やその活用の歴史を紐解きながら、さらに健康への効果に関するこれ までの研究成果や最新の研究をレポートし、乳酸菌の驚くべきパワーと今後の可能性を探る。

  • #28 「海に沈んだタイムカプセル 水中考古学の世界」

    2020/4/11(土) 19:00~19:30、4/12(日) 17:00~17:30、4/17(金) 20:30~21:00、4/18(土) 19:30~20:00、4/19(日) 17:30~18:00

    2012年、長崎県の鷹島海底遺跡が、水中の遺跡として日本で初めて国の史跡として認められる。ここは蒙古襲来の舞台となった場所で、昨年10月には元寇船の船体が見つかった。 海底や湖底に眠る文化遺産を調査する試みは「水中考古学」と呼ばれ、これまで地道な研究が続いてきた。番組では水中考古学にスポットをあて、実際の遺跡調査の最前線をレポートする。

  • #213 「天下分け目のモグラ合戦 然れば土竜とは如何な生き物か」

    2020/4/4(土) 19:00~19:30、4/5(日) 17:00~17:30、4/10(金) 20:30~21:00、4/11(土) 19:30~20:00、4/12(日) 17:30~18:00

    いま日本にいるモグラ達の間で、天下分け目の戦いが起こっている。そしてその争いは、なんと15万年以上前から続いてきたという。ではモグラとはそもそもどのような生物なのか?実は、地中で暮らす彼らは研究することが難しく、その生態は未だ謎が多いという。そんな中、モグラの生態を解き明かそうと、奮闘する研究者達がいた。モグラに魅せられた研究者達と、モグラ達の戦いに迫ることで、身近なのに知らない“モグラの謎”を解き明かしていく。

  • #27 「がん医療最前線 早期発見をめざせ」

    2020/3/28(土) 19:00~19:30、3/29(日) 17:00~17:30、4/3(金) 20:30~21:00、4/4(土) 19:30~20:00、4/5(日) 17:30~18:00

    これまで形状的な情報を手がかりに発見されることが多かった「がん」。ところが最近、血管の色や血液細胞の遺伝子、血液中のタンパク質など、従来では捉えることが難しかった手がかりから高精度かつ早期にがんを発見する革新的な診断法が生まれつつある。日本発のがん診断技術の最前線に迫った。

  • #211 「CO₂排出をどう減らすか?『脱炭素社会』実現への道筋」

    2020/3/21(土) 19:00~19:30、3/22(日) 17:00~17:30

    今、地球規模で温暖化が進んでいる。この問題への対応は、今や世界各国共通の最重要課題だ。2015年12月にフランスのパリで開催されたCOP21では「パリ協定」が採択され、すべての参加国が温室効果ガスの削減目標を自主的に定め、これに取り組むことが決められた。日本はこの目標として、2030年までに2013年度比で26%の削減を掲げ、さらに今年6月、2050年までに80%の二酸化炭素の排出削減に取り組むことを表明している。  果たしてこれらの目標は達成可能なのか。来るべき脱炭素社会実現の可能性とその道筋を探る。

  • #26 「搭乗型移動ロボット パーソナルモビリティの未来」

    2020/3/14(土) 19:00~19:30、3/15(日) 17:00~17:30

    人が乗って移動できるロボット、パーソナルモビリティが、クルマに代わる近距離の移動手段として注目されている。若者から高齢者まで誰もが移動すること自体を楽しめる上、特別な運転技術も必要ないという。2011年には公道を使った走行実験もスタートした。パーソナルモビリティ開発の最前線に取材し、次世代の搭乗型移動ロボットに迫る。

  • #210 「世界最速を実現した日本の超電導リニア」

    2020/3/7(土) 19:00~19:30、3/8(日) 17:00~17:30

    2027年を目標に「リニア中央新幹線」という、超電導技術を使った新しい乗り物が走り出そうとしている。このリニア中央新幹線の技術的特徴とはなんだろうか?それは一般的な電磁石を使った浮上ではなく、非常に強力な超電導磁石を利用した浮上である点だ。そして超電導リニアは、超高速ゆえの空気抵抗への対策、高精度な推進システム、そして超電導磁石の材料開発や冷却機構など、いずれも高い技術によって課題が克服された結果、その実現に至ったものだ。また、騒音問題の解決や、磁界の安全性の確保など、乗り越えてきた壁はこれまでのどんな交通機関よりも高難度ものだった。世界最速を実現した超電導リニアの、そのテクノロジーに迫る。

  • #25 「味覚が操る進化 種分化はどのように起きたのか?」

    2020/2/29(土) 19:00~19:30、3/1(日) 17:00~17:30

    幼虫の食草であるミカンの葉を見分けて産卵するアゲハチョウ。その本能的な行動はこれまで謎につつまれていた。ところが昨年、葉の味を見分けて産卵するアゲハチョウの行動が遺伝子レベルで解明され注目されている。遺伝子の働きから見えてきた昆虫と植物の関係は、生き物がなぜ多様なのかという進化の謎を解く鍵を握っているという。味覚と進化の不思議な関係に迫った。

  • #209 「蜘蛛の”妙”に魅せられて ”クモ糸研究”最前線」

    2020/2/22(土) 19:00~19:30、2/23(日) 17:00~17:30

    全身を毛で覆い、糸を張り巡らせて獲物を狙う奇怪な生き物“蜘蛛”。その姿・生態ゆえ、この生き物を忌み嫌っている人は少なくない。しかし、日本の文学・演芸・美術には古くから蜘蛛を題材にした作品が多く存在する。いったい彼らは蜘蛛の何に魅了されたのか?  また、産業界では蜘蛛の糸を人工的につくるベンチャー企業が登場!夢の繊維と言われるその新素材は、鉄より硬く、ナイロンよりしなやかで、300度の高熱にも耐えるという。この新素材にはどんな可能性が? そんな蜘蛛の不思議と最新研究に迫った。これを見れば、あなたも蜘蛛の“妙”に魅せられるかも。

  • #22 「超新星爆発 星の死と元素誕生の謎」

    2020/2/15(土) 19:00~19:30、2/16(日) 17:00~17:30

    巨大な恒星の最期を飾る超新星爆発。冬の代表的な星座、オリオン座のベテルギウスでまもなくその大爆発が起こるのではないかと注目されている。実は超新星爆発こそ、この世に存在するほとんどの元素の起源ではないかと考えられているのだ。天体望遠鏡による観測とコンピュータ・シミュレーションによって明らかになる壮大な星の死。そして、最新加速器が迫ろうとしている元素誕生の謎とは?

  • #208 「続・ウズベキスタンで仏教遺跡を探る 仏塔の発掘調査に密着取材」

    2020/2/8(土) 19:00~19:30、2/9(日) 17:00~17:30

    中央アジアの国、ウズベキスタンでは、多くの遺跡や美術品が発見されてきた。 その代表例が、様々な民族達が描いた「壁画」。 ウズベキスタンは、シルクロードのほぼ中央に位置することから、別名“文明の十字路”と呼ばれるほど、はるか昔から様々な文化や宗教が邂逅してきたため、未だ知られざる歴史を内包した壁画が、数を多く存在しているのだ。 そしてもう一つ、文明の十字路と言われる所以となるのが、「仏教遺跡」の存在。 インドで発祥した仏教が日本に伝播するまで、ウズベキスタンの地は、仏教の要所として栄えていたと伝えられているのだ。 またウズベキスタンで仏教遺跡を、過去5年に渡り発掘調査してきた日本の学者たちがいる。ガリレオXで2018年より密着取材を行ってきた「立正大学ウズベキスタン学術調査隊」だ。そして今年の発掘調査では大きな成果を上げることができた。 一体、発掘からどんなものが見つかったのか?またウズベキスタンの地に眠る壁画とはどのようなものなのか?ユーラシアの歴史を秘めたミステリアスな壁画と、砂塵に消えた仏教遺跡の発掘調査に迫る。

  • #21 「団地再生 建て替えないという選択」

    2020/2/1(土) 19:00~19:30、2/2(日) 17:00~17:30

    高度経済成長期、ダイニングキッチンや水洗トイレを持つあこがれの住まいとして大量に作られた団地。建設から半世紀が経ち、多くの団地で建て替えが行われていくなか、既存の建物を活かし、そこに新たな機能を持たすことで団地を“再生”する取り組みが注目を集めている。老朽化した団地が、若者の集まるシェアハウスや高齢者を見守る高齢者専用住宅として生まれ変わり、再び脚光を浴び始めた。

  • #207 「地震は予知できるのか ~大地震予報のゆくえ~」

    2020/1/25(土) 19:00~19:30、1/26(日) 17:00~17:30

    今後、発生が懸念される「首都直下地震」や「南海トラフ地震」などの巨大地震。このような巨大地震の発生を事前に予測し、被害を最小限に抑えることはできないか? 実はいま、民間レベルで独自の地震予知研究を進める科学者がいた。民間で地震予測情報を発信する「ブレイン地震予報」の内山義英さんは独自の観測機器を用いた全国規模の観測網を築き上げ、次の巨大地震の発生を予測するべく努力を重ねていた。 地震予報は実現できるのか?ブレイン地震予報の研究や取り組みに密着し、その可能性に迫った。

  • #20 「SFが現実に! 宇宙太陽光発電」

    2020/1/18(土) 19:00~19:30、1/19(日) 17:00~17:30

    次世代エネルギーへの関心の高まりから、宇宙太陽光発電が注目を集めている。宇宙空間に浮かべた巨大な太陽光発電所からエネルギーを地上に送るという、まるでSFのような計画が、現実のものになろうとしている。送電にはマイクロ波やレーザーを使い、地球のあらゆるところへピンポイントでエネルギーを届けられるという。これまでのエネルギー観を変えてしまう宇宙太陽光発電に迫る。

  • #206 「驚異と怪異 知的好奇心を生みだした不思議と常ならざるもの」

    2020/1/11(土) 19:00~19:30、1/12(日) 17:00~17:30

    科学の発展や学問の進展に必要不可欠なものとされる「好奇心」。自分の持つ知識や世界観からは理解ができない未知の物事に出会い、好奇心を持つことは、古今東西で文明発展の駆動力となってきた。だが意外なことに、ギリシア時代に科学の源流を産みだしたヨーロッパは中世に至ると、「好奇心」を宗教的な「悪徳」とみなし、怪物、奇形、疫病、災害、天文現象といった「驚異」が悪魔化された時期がある。自分と異なる世界観や知識への恐怖は、同時期の魔女狩りにも影響を与えた。一方、東アジアでは、龍、鬼、天災、天文現象などが、王権や国家によって「怪異」として解釈・説明され、行政ツールとして情報処理されてきた歴史があるという。すると、現代のエンターテイメントカルチャーに氾濫する驚異や怪異のイメージは過分に単純化されたものだと気づく。人間を絶えず未知の世界の探求へと向かわせ、近代科学誕生のきっかけのひとつとなったヨーロッパの「驚異」と、東アジアの「怪異」の歴史に迫る。

  • #19 「人工光合成 太陽光でつくる夢のエネルギー」

    2020/1/4(土) 19:00~19:30、1/5(日) 17:00~17:30

    人類が抱えるエネルギー問題。その新たな解決策として注目されているのが人工光合成という技術だ。植物が行なう光合成のように、ありふれた材料から有益なエネルギーをつくり出すことができる人工光合成は、究極の再生可能エネルギーとして実用化が期待されている。世界的な研究競争がスタートした夢の技術の最前線に迫る。

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    昼エクスプレス
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    「業界分析 人気アナリストに聞く―エネルギー―」
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