番組

ガリレオX -アーカイブ-

サイエンスやテクノロジーに関わる新しい動向や注目の研究を「深く・わかりやすく・面白く」伝える30分の科学ドキュメンタリーです。

番組名の“X”は、私たちが取り組むテーマの広がりを表す“変数X”。宇宙、地球、都市、生命科学、脳科学、メディア、エンジニアリングなど幅広い領域から、暮らしや社会に変革をもたらすかもしれないX、常識や固定観念を覆すX、日本が世界に誇るXを毎回取り上げそのエッセンスに鋭く迫ります。

アーカイブ

2021年放送内容

  • #101 「日本海海戦から110年 アルゼンチン観戦武官の記録」(再)

    2021/12/18(土) 19:00~19:30、12/19(日) 17:00~17:30、12/20(月) 20:30~21:00、12/21(火) 11:40~12:10、12/25(土) 19:30~20:00、12/26(日) 17:30~18:00

    いまから110年前にあたる1905年5月27日。ロシア帝国との間で戦われた日露戦争の行方を決定づけた日本海海戦があった。その一部始終を実際の戦場で視察したアルゼンチン海軍の記録が残されている。戦争当事国でない異国の軍人マヌエル・ドメック・ガルシア大佐は、史上初の本格的な海戦で何を見て、何を書き残したのか?彼の目を通して、小国日本が世界に認められるキッカケともなった日本海海戦に迫る。

  • #250 「人類を襲う歯の病気 歯の進化と治療の最前線」

    2021/12/11(土) 19:00~19:30、12/12(日) 17:00~17:30、12/13(月) 20:30~21:00、12/14(火) 11:40~12:10、12/18(土) 19:30~20:00、12/19(日) 17:30~18:00

    食べ物を咀嚼したり、発声や表情など人の印象を決めたりする役割を担う“歯”。生物にとってとても重要な器官だが、人類は進化の過程で歯を獲得したことにより、“虫歯”と“歯周病”という病気に悩まされることになってしまった。そして現在も、未だに明確な原因が分からない難病も存在し、それに対する新たな治療技術が登場している。歯を獲得したことで始まった病気と治療の歴史を紐解きつつ、「歯」をめぐる最新研究と歯科治療の最前線に迫る。

  • #100 「なぜ偉大?ガリレオ・ガリレイ」(再)

    2021/12/4(土) 19:00~19:30、12/5(日) 17:00~17:30、12/6(月) 20:30~21:00、12/7(火) 11:40~12:10、12/11(土) 19:30~20:00、12/12(日) 17:30~18:00

    ガリレオ・ガリレイはその功績から現在では、「近代科学の父」と呼ばれている。彼の業績は、主に3つのキーワードで解き明かすことができると言われている。それは「地動説」、「望遠鏡」、「数学」だ。しかし、歴史をひもとくと、これらはどれもガリレオによって初めて示された成果というわけではない。では、なぜ彼の功績を語る言葉となるのか?彼が成し遂げたその功績と偉業に迫る。

  • #248 「DinoScience恐竜科学博で知る 恐竜たちのリアルな生きざま」

    2021/11/27(土) 19:00~19:30、11/28(日) 17:00~17:30、11/29(月) 20:30~21:00、11/30(火) 11:40~12:10、12/4(土) 19:30~20:00、12/5(日) 17:30~18:00

    1億6000万年以上という超長期間にわたる恐竜の繁栄と進化は、数億年スケールで起こった惑星・地球の大陸移動に、極めて強い影響を受けた。そのことは古気候学や地球生命科学、さらには機能形態学や個体発生学によって近年わかってきたことだが、あまり知られていない。なぜならこれまで、最新の科学的知見がすぐに一般的な恐竜展に反映されることはなかったからだ。今回番組で取り上げる「DinoScience恐竜科学博 ララミディア大陸の恐竜物語」はその意味で画期的な恐竜展示だ。パンゲア大陸が分裂・移動し、北米大陸が隆起・沈降する過程でできた「ララミディア大陸」に焦点を絞っている。白亜紀後期、そこには、高度で特殊な進化を遂げたトリケラトプスやティラノサウルスといった超メジャー級の恐竜がのし歩き、恐竜時代の終わりを飾る「最後の楽園」だったというのだ。米国のブラックヒルズ地質学研究所と連携した「DinoScience恐竜科学博」に取材し、恐竜科学の最前線に迫る。

  • #99 「表情の進化学 ロボットにどんな顔をもたせるか?」(再)

    2021/11/20(土) 19:00~19:30、11/21(日) 17:00~17:30、11/22(月) 20:30~21:00、11/27(土) 19:30~20:00、11/28(日) 17:30~18:00

    ヒトを含めた生物にとって、顔は、目、鼻、耳、口など生きるためのセンサーが集まっている非常に重要な部分だ。口しかなかった原初の生物から、顔の表情 によって高度なコミュニケーションをするまでの進化にはなにがあったのか?人間に近い外観で表情制御が可能なヒューマノイドロボットの研究から、表情の不思議に迫る。

  • #247 「2021年金星の旅 新発見の姿と生命の可能性」

    2021/11/13(土) 19:00~19:30、11/14(日) 17:00~17:30、11/15(月) 20:30~21:00、11/16(火) 11:40~12:10、11/20(土) 19:30~20:00、11/21(日) 17:30~18:00

    いちばんぼし見〜つけた!と幼い頃の思い出。その星はほとんどの場合、金星である。 地球から最も近い惑星である金星は、その全球を覆っている“雲”が太陽光をよく反射することで、太陽と月を除く天体として最も明るく輝いている。一番星であるのも地球から近く、明るいことに起因しているのだ。 そして金星が近い存在であるのは、距離だけではない。 直径は地球の0.95倍、重さは地球の0.82倍、またその内部構造も地球とほぼ同じであると考えられており、「地球の双子星」と称されるほど、地球に“似ている”星なのだ。 しかし一方で、未だ謎多き惑星でもある。前述の通り全球を雲が覆っているためだ。そんな謎多き惑星「金星」を調べる研究から、今、新事実が続々と発表されている。中には、なんと地球外生命の可能性も示唆されているというのだ。 金星探査機あかつきや、アルマ望遠鏡の観測結果から見えた、金星の本当の姿に迫る。

  • #97 「黄金比はウツクシイか?Φをめぐる真実」(再)

    2021/11/6(土) 19:00~19:30、11/7(日) 17:00~17:30、11/8(月) 20:30~21:00、11/9(火) 11:40~12:10、11/13(土) 19:30~20:00、11/14(日) 17:30~18:00

    様々な自然現象や人工物の中に姿を現す、最も美しいと言われている比率「黄金比」。黄金比は確かに不思議で魅力的な比率だ。しかし、それは本当に美しいと言える比率なのだろうか?様々な研究者への取材を通して神秘の比率~黄金比の真実の姿に迫る。

  • #246 「なぜホタルは光るのか? 進化の謎に迫る発光生物学」

    2021/10/30(土) 19:00~19:30、10/31(日) 17:00~17:30、11/1(月) 20:30~21:00、11/2(火) 11:40~12:10、11/6(土) 19:30~20:00、11/7(日) 17:30~18:00

    夜空に舞うホタルは、日本の夏の風物詩とも言える。日本文化との関わりも深いホタルは私たち日本人にとって身近な存在だ。ではなぜホタルは光るのか?そんな謎に迫る研究者たちがいる。彼らは、ホタルが光る目的や仕組みだけでなく、「なぜ光る能力を獲得したのか?」というような生物進化の謎を探っている。その研究から明らかになったのは今から約一億年前に誕生した原始のホタルの姿だった。さらにその原始のホタルが発していた光を現代に再現する試みも進められていた。身近でありながら、謎も多い不思議な生物「ホタル」から、発光生物の進化の歴史を紐解く。

  • #95 「動物が自分を記録する!?バイオロギングの世界」

    2021/10/23(土) 19:00~19:30、10/24(日) 17:00~17:30、10/25(月) 20:30~21:00、10/26(火) 11:40~12:10、10/30(土) 19:30~20:00、10/31(日) 17:30~18:00

    科学研究の基本の一つとして欠かせない「観測」。ところが対象が野生動物だった場合この観測が、非常に困難なものとなる。動物が水の中に入ってしまったり、崖の上に登ってしまったり、あるいは空を飛んで行ってしまうからだ。しかし、ある観測技術を用いると、いままで見えなかった動物の生態を把握できるようになった。 その研究手法はバイオロギング。  動物そのものに小型のカメラやGPSロガー、加速度センサーなどを取り付け、観測するというこの研究手法がこれまでの動物行動学の定説を次々に書き換えている。

  • #245 「世界初のゲノム編集食品誕生 トマトとサバが拓く食の未来」

    2021/10/16(土) 19:00~19:30、10/17(日) 17:00~17:30、10/18(月) 20:30~21:00、10/19(火) 11:40~12:10、10/23(土) 19:30~20:00、10/24(日) 17:30~18:00

    2020年、最新の遺伝子操作技術であるゲノム編集によって作られた食品が世界で初めて国の承認を得た。その食品とは、昨今の健康ブームで注目されている機能性成分GABAを通常の5倍も多く含んでいるトマトだ。GABAは神経の働きを抑える役割があり、特に高血圧を抑える効果が見られることから生活習慣病の予防効果が期待されている。まさに食べるだけで健康になるトマトがゲノム編集によって誕生したのだ。 ゲノム編集は、将来の食料問題を解決する有望な技術と注目されているが、聞き慣れない言葉に不安を持つ人も多い。では、それはいったいどのような技術なのか?現在どこまで研究が進んでいるのか?その研究現場を訪ね、「ゲノム編集食品」の真の姿と今後の可能性を探った。

  • #94 「苔ガール!コケ坊主?」(再)

    2021/10/9(土) 19:00~19:30、10/10(日) 17:00~17:30、10/11(月) 20:30~21:00、10/12(火) 11:40~12:10、10/16(土) 19:30~20:00、10/17(日) 17:30~18:00

    地味で普段あまり目立つことがない「苔」。そんな苔が今、ちょっとしたブームになっていて、様々な人々が注目し魅了されています。「苔」の何に注目し、どこに惹かれているのでしょうか?その驚くべき生態システムや再生能力、植物の陸上進化の話など、我々が苔から連想するイメージを覆す驚きの能力や生態が苔の研究から明らかにされています。奥深い苔の世界に誘います。

    苔ガール!
    ルーペ片手に道端に座り込み、何かを熱心に観察している女性たち。実は、彼女たちが観察しているのは「苔」。最近、苔見学ツアーが女性たちの間でちょっとしたブームで「苔ガール」と呼ばれています。彼女たちは、苔がもつ「美しさ」や環境変化に対する適応力の強さといった「生き様」に魅了されているのです。

    コケ坊主?
    苔が様々なところで生息しているのを見るにつけ、その適応力の強さは実感しますが、我々が想像もしないようなところにも生息しているのです。それは南極の湖。そこでは「コケ坊主」と呼ばれる独特な生態システムをもった苔が存在し、しかも大群落を形成しています。南極という厳しい環境のなかで、コケ坊主はどうやって生育し、大群落を形成しているのでしょうか?

  • #244 「アイドルとは何か? さようならすべての先入観」

    2021/10/2(土) 19:00~19:30、10/3(日) 17:00~17:30、10/5(火) 11:40~12:10、10/9(土) 19:30~20:00、10/10(日) 17:30~18:00

    アイドルとは、ある定義によれば「存在そのものの魅力で活躍する人物」である。語源的には「偶像」であり、現在は「あこがれの存在」で、「熱狂的なファンをもつ人」がアイドルとされる。この番組では女性アイドルに絞るが、日本の女性アイドルシーンには独特なカルチャーが形成されている。テレビや雑誌などメディアで活躍するメジャーアイドルから、各地のライブハウスでのライブと交流イベントが主のライブアイドル(地下アイドル)まで、様々な形態のアイドルがいるのだ。そしてアイドルは一般的に「どうせアイドルでしょ?」と低くみられる傾向が強いが、実は歌、ダンス、時に演技、お笑いといった幅広い技能を瞬時に発揮するという、見えにくい専門性をもっている。また、男性中心社会の中から生まれた歴史から、アイドルにはその若さや恋愛についての強いプレッシャーがついてまわる。日本の歴史の中でアイドル的な存在はいつどのような形で現われたのか?アイドルとファンとの関係性はどのようなものか?社会学やメディア論、美術史、文化評論、ジェンダー研究など、異なる分野から語られる「アイドル」に関する複数の考察を紹介する。

  • #93 「スゴイ!和紙の底力 1300年の伝統技術とその可能性」(再)

    2021/9/25(土) 19:00~19:30、9/26(日) 17:00~17:30、9/27(月) 20:30~21:00、9/28(火) 11:40~12:10、10/2(土) 19:30~20:00、10/3(日) 17:30~18:00

    2014年11月、日本の手漉き和紙の技術が、ユネスコの無形文化遺産に登録された。 楮(コウゾ)という天然素材を原料にして人の手で丹念につくられる和紙。長い伝統の中で育まれたこの技術が世界のお墨付きを得たのだ。 近年、生活様式の変化などを背景に、私達は和紙に触れることが少なくなった。しかし和紙には他の紙にはない優れた特徴があり、生活以外の場にもその用途が広がっているという。 無形文化遺産登録を契機に注目される和紙。その潜在能力と可能性に迫る。

  • #243 「米と日本人 科学で見る稲の過去、危機にある棚田の今」

    2021/9/18(土) 19:00~19:30、9/19(日) 17:00~17:30、9/21(火) 11:40~12:10、9/25(土) 19:30~20:00、9/26(日) 17:30~18:00

    日本書紀にこの国の呼び名がこのように記されている。「豊葦原の瑞穂の国(とよあしはらのみずほのくに)」“神意によって米が豊かに実り繁栄する国”という意味である。縄文時代の終わりに日本に伝来したと言われている稲作は安定した大規模な共同体を形成するきっかけとなり、やがて日本という国が形作られていった。またお米は日本人の主食としてだけでなく祭や神事など、日本文化に深く密接な結びつきがある。まさに日本は今以て「瑞穂の国」なのだ。しかしなぜ、日本人は米を主食としているのか?また米を食べることによって日本人にどのような変化が起こってきたのだろうか?稲作のルーツや古代米から解き明かされる弥生時代の日本の姿、さらに危機に瀕する棚田の現状まで、脈々と続いてきた私たちとコメの歴史と今を探ることで、日本人にとっての”米”とは何かを浮き彫りにする。

  • #92 「戦後最大の火山災害 御嶽山噴火が残した教訓」

    2021/9/11(土) 19:00~19:30、9/12(日) 17:00~17:30、9/13(月) 20:30~21:00、9/14(火) 11:40~12:10、9/18(土) 19:30~20:00、9/19(日) 17:30~18:00

    2014年9月27日、戦後最大の火山災害といわれる御嶽山の噴火が起きました。火山噴火の規模としてはそれほど大きなものではなかったと指摘されている今回の噴火。しかし、それではなぜ大きな災害となってしまったのか?これまでの火山研究や今回の噴火後の調査でわかってきた火山のメカニズム、災害に直面する際にどのような対策が求められるのかなど、御嶽山噴火が残した教訓から考えます。

  • #242 「水不足に挑む日本の技術 海水淡水化技術のイノベーション」

    2021/9/4(土) 19:00~19:30、9/5(日) 17:00~17:30、9/6(月) 20:30~21:00、9/7(火) 11:40~12:10、9/11(土) 19:30~20:00、9/12(日) 17:30~18:00

    現在、水不足は全世界の大きな課題となっている。世界で安全な飲み水を確保できない人は約21億人にのぼると推定され、食糧危機や国際紛争にまで発展している。そんな水不足解消の切り札とされているのが“海水淡水化技術”だ。地球上の水資源の約97.5%が海水とされており、残り2.5%が淡水である。そのため無尽蔵の水資源である海水を淡水に変える技術が注目されているのだ。しかし、海水淡水化技術にも課題があった。その海水から塩分を取るために膨大なエネルギーとコストが必要になる点だ。そのような状況の中で、いま日本の技術が世界から注目されている。実は日本の海水淡水化技術の効率は世界最高レベル。低コストを実現するための様々な新技術が誕生しているのだ。そんな海水淡水化技術の課題を克服するための最先端技術に迫る。

  • #91 「発進!はやぶさ2 宇宙大航海時代へ」

    2021/8/28(土) 19:00~19:30、8/29(日) 17:00~17:30、8/30(月) 20:30~21:00、8/31(火) 11:40~12:10、9/4(土) 19:30~20:00、9/5(日) 17:30~18:00

    2014 年12月3日。宇宙という大海原へと旅立った“はやぶさ2”。向かうのは太陽系に浮かぶ小さな小惑星1999JU3。しかし、なぜはやぶさは火星や木星といった巨大惑星ではなく微小な小惑星を目指すのだろうか?そして “初代はやぶさ”からバトンを受け継いだ“はやぶさ2”の航海には、今後どんなミッションが待ち受けているのだろうか? 46億年の記憶をさぐる壮大なプロジェクトの全容に迫ります。

  • #241 「地盤を科学する 軟弱地盤を“強靭化”せよ」

    2021/8/21(土) 19:00~19:30、8/22(日) 17:00~17:30、8/23(月) 20:30~21:00、8/24(火) 11:40~12:10、8/28(土) 19:30~20:00、8/29(日) 17:30~18:00

    私たちが暮らすこの日本列島の足元は、実は非常に脆弱だという。人口が集中する平野部は比較的新しい地層でできた軟弱地盤となっており、さらに世界に類を見ない複雑な地殻が地震をもたらすからだ。さらに造成地等の砂地盤では液状化現象も頻発する。そこで求められるのが軟弱地盤の「強靭化」だ。  人々は長年にわたり、様々な地盤改良技術を模索してきた。今回は地中に砂の柱をつくり地盤を強化する工法や、微生物を利用する新技術を取材した。建物と私たちの命を守る、地盤の科学に迫る。

  • #89 「血液脳関門の世界 脳の防御網を突破せよ!」(再)

    2021/8/14(土) 19:00~19:30、8/15(日) 17:00~17:30、8/16(月) 20:30~21:00、8/17(火) 11:40~12:10、8/21(土) 19:30~20:00、8/22(日) 17:30~18:00

    生物にとって最も重要な器官のひとつである“脳”。私たちの脳には、その高度な機能を維持するため、 異物の侵入を防ぐ強固なバリア“血液脳関門”が存在しています。近年、アルツハイマー病など脳の疾患に関する研究が進み、それらを対象とした薬の研究開発も盛んに行われているものの、血液脳関門はその脳の疾患に効く薬の侵入すらも阻みます。脳に効く特効薬の開発では、このバリアを通過するという大きな難題を克服する必要があるのです。未だ多くの謎を秘めた“血液脳関門”という脳のバリア。はたしてその仕組みはどこまでわかっているのでしょうか。脳のバリアを巡る研究の最前線に迫ります。

  • #240 「錯視の謎 視覚と脳の密接な関係」

    2021/8/7(土) 19:00~19:30、8/8(日) 17:00~17:30、8/9(祝・月) 20:30~21:00、8/10(火) 11:40~12:10、8/14(土) 19:30~20:00、8/15(日) 17:30~18:00

    私たちは目や耳といった感覚器官を使い周囲の状況を捉えているが、たびたび実際とは異なる姿を知覚してしまう“錯覚”という現象が起こる。錯覚が起こる要因の中でも、特に視覚によるものは“錯視”と呼ばれ研究が行われている。一体なぜ、錯視は起こるのだろうか?そこには脳の働きが関係していた。一方、研究が進むとともに、錯視を利用した芸術作品も多数発表され、私たちに不思議な体験をもたらしてくれる。錯視の仕組みを解明する研究とそこから生まれた不思議な作品に迫る。

  • #86 「寄生と共生で大進化!書きかえられる系統樹」(再)

    2021/7/31(土) 19:00~19:30、8/1(日) 17:00~17:30、8/2(月) 20:30~21:00、8/3(火) 11:40~12:10、8/7(土) 19:30~20:00、8/8(日) 17:30~18:00

    寄生生物と聞いて、どんなイメージを持つだろうか。気味が悪い?人に害をなすもの?しかし、近年の研究で明らかになってきた事実を知れば、その印象は書きかえられるだろう。現在の500万種にも及ぶ生物種の繁栄は、太古の昔にミトコンドリアや葉緑体を取り込む「細胞内共生」なしにはありえなかった。そして繁栄の次に多様性をもたらした要因のひとつが、異なる植物間、異なる動物間で遺伝子が飛び交う「遺伝子の水平伝播」ではないかと目されている。その時の主役がそう、寄生生物なのだ。これまでの生命進化の系統樹が書きかえられるかもしれない最新研究に迫る。

  • #82 「世の中は数字でできている!? カオスが拓く新たな世界」(再)

    2021/7/24(土) 19:00~19:30、7/25(日) 17:00~17:30、7/26(月) 20:30~21:00、7/27(火) 11:40~12:10、7/31(土) 19:30~20:00、8/1(日) 17:30~18:00

    自然界の諸現象には時折不思議な規則性が見つかります。そして、それは自由自在にふるまう生き物たちの世界においても例外ではありません。例えば、“カエルの合唱”や“コウモリの採餌ルート”からある法則性が見つかってきました。一見すると奔放自在にふるまっているようにみえる生き物達の世界にも何らかのルールが存在しているのです。これらの現象はその規則性を数式で表すことができ、そのダイナミックなふるまいを数学の研究対象として捉える事でこれまでにはない新たな知見が得られています。では、複雑極まりないふるまいをみせる私たち人間の脳はどうでしょうか。そこに何か規則性はあるのでしょうか。そうした脳の謎に“カオス”という現象の解析から迫ろうとする研究者がいます。人間が持つ“ひらめき”や“直感”、それらを数式として表現することで新たなコンピュータを生み出そうとしているのです。世の中の様々な現象を数学の言葉で表そうとする試み。はたしてそこからどんな世界が拓かれようとしているのでしょうか。

  • #81 「ロボットとどう付き合うか? 関わりから探る“人とロボットの生態学”」(再)

    2021/7/17(土) 19:00~19:30、7/18(日) 17:00~17:30、7/19(月) 20:30~21:00、7/20(火) 11:40~12:10、7/24(土) 19:30~20:00、7/25(日) 17:30~18:00

    ロボットが私たちの身近なところに浸透しつつある。ロボットとは、元々は「私たち人間の代わりに働いてくれる機械」のことで、実際、工場で使われる産業ロボットの例に代表されるように、特定の仕事を正確にこなす高性能な道具として使われてきた。しかし、現在、そうした用途ではなく、人の 感性に訴えかけて心を癒してくれるロボットや、より人間に近い姿で人とコミュニケーションをはかるロボットなど、人との関係性に着目したロボットの研究が活発に進められている。中 には、一人では何もできないが周囲との関係性の中に存在意義を見出すという、これまで にない発想のロボットも生み出されている。ロボットは私たちにとってどのような存在になろうとしているのか? これからの時代における 人とロボットとの関係を、最新の研究を通して探っていく。

  • #78 「コンピュータの中の地球」(再)

    2021/7/10(土) 19:00~19:30、7/11(日) 17:00~17:30、7/12(月) 20:30~21:00、7/13(火) 11:40~12:10、7/17(土) 19:30~20:00、7/18(日) 17:30~18:00

    今、地球の温暖化が大きな社会問題となっている。最新の温暖化予測では、もし人類が無尽蔵に温室効果ガスを排出した場合、2100年に世界の平均気温が最大で5度近くまで上昇する可能性が指摘されているのだ。では100年後の地球環境はどうなっているのだろうか? そもそも将来の地球の姿をどのように予測するのか、そんな最先端の未来予測に迫る。

  • #80 「軍艦島 産業遺産を歩く」(再)

    2021/7/3(土) 19:00~19:30、7/4(日) 17:00~17:30、7/5(月) 20:30~21:00、7/6(火) 11:40~12:10、7/10(土) 19:30~20:00、7/11(日) 17:30~18:00

    長崎県に軍艦島と呼ばれる無人島がある。かつてここは、世界一の人口密度を誇った海上都市だった。この軍艦島がユネスコの世界遺産に推薦されることが決まり、再び注目を集めている。なぜ人々はこの場所に都市を築いたのか?そこで人々はどのように生活していたのか? 40年の時を経て、再び注目される軍艦島へ上陸した。

  • #84 「新幹線50年 その誕生に秘められた技術革新」(再)

    2021/6/26(土) 19:00~19:30、6/27(日) 17:00~17:30、6/28(月) 20:30~21:00、6/29(火) 11:40~12:10、7/3(土) 19:30~20:00、7/4(日) 17:30~18:00

    現在、東京~新大阪間を2時間半ほどで繋ぐ「新幹線」。 1964年に開業して以来、現在も「安全かつ高速」を貫くこの鉄道は当初、実現不可能と言われていた。約500kmの道のりを3時間で走るという目標は、従来の常識からは到底理解できるものではなかったからだ。しかし、新幹線は5年という僅かな歳月で開業まで漕ぎ着き、そして世界最高速記録まで奪っていった。 完成から50年たった今、その誕生秘話と建設技術に迫る。

  • #77 「睡眠・覚醒のミステリー 遺伝子からさぐる“眠り”の正体」(再)

    2021/6/19(土) 19:00~19:30、6/20(日) 17:00~17:30、6/21(月) 20:30~21:00、6/22(火) 11:40~12:10、6/26(土) 19:30~20:00、6/27(日) 17:30~18:00

    私たちは人生のおよそ1/3の時間を眠って過ごしている。そこまで時間を費やすほど必要な“睡眠”という現象については、その役割やメカニズムなど多くのことが未だ謎のままとなっている。しかし近年、遺伝子に着目した分子レベルの研究が進展し、睡眠と覚醒のメカニズムの解明に繋がる新発見がなされるなど、少しずつではあるがその正体を捉え始めている。はたして「睡眠とは何なのか?」「なぜ睡眠は生命維持に必須なのか?」、そして「睡眠と覚醒はどのように制御されているのか?」  現代の脳神経科学が抱える最大のミステリー“睡眠”を巡る最新研究に迫ります!

  • #76 「電源ケーブルが消える日 ワイヤレス給電」(再)

    2021/6/12(土) 19:00~19:30、6/13(日) 17:00~17:30、6/14(月) 20:30~21:00、6/15(火) 11:40~12:10、6/19(土) 19:30~20:00、6/20(日) 17:30~18:00

    コンセントを探して電源ケーブルを繋がなくても、どこでも電気が使える「ワイヤレス給電」への関心が高まっています。どこにいてもネットで情報のやりとりができる無線LANのように、無線で電気のやりとりができるようになれば、電気自動車のあり方や、大規模エネルギーの作り方、使い方など私たちの社会の姿を変えていく技術になるかもしれません。ワイヤレス給電の最新研究に迫ります。

  • #74 「電卓誕生から50年 日本の未来を築いた礎」(再)

    2021/6/5(土) 19:00~19:30、6/6(日) 17:00~17:30、6/7(月) 20:30~21:00、6/8(火) 11:40~12:10、6/12(土) 19:30~20:00、6/13(日) 17:30~18:00

    1964年、シャープが世界で初めてオールトランジスタ電卓を開発。半世紀前まで車と同じ価格であった電卓も、今や誰にでも手に入る日常品となった。これは偏にエンジニア達の苦労と新しい発想によるところが大きい。 半導体、液晶、太陽電池などの発展。彼等の苦労や新しい発想を原動力に日本はすさまじい勢いで技術革新を遂げ産業大国となった。 その昭和の時代に輝いたエンジニア達に取材し日本産業の50年に迫る。

  • #71 「日本の在来馬 ~人の歴史と歩んだ希少種~」(再)

    2021/5/29(土) 19:00~19:30、5/30(日) 17:00~17:30、5/31(月) 20:30~21:00、6/1(火) 11:40~12:10、6/5(土) 19:30~20:00、6/6(日) 17:30~18:00

    馬は日本人の誰でも知っている動物だ。実は、日本には「日本在来馬」という固有の馬が居る。この在来馬はいつ、どこからやってきたのか?日本人と馬との関わりの歴史と現状を見つめた。

  • #70 「新たな島が誕生!?海底火山から探る地球内部の謎」(再)

    2021/5/22(土) 19:00~19:30、5/23(日) 17:00~17:30、5/24(月) 20:30~21:00、5/25(火) 11:40~12:10、5/29(土) 19:30~20:00、5/30(日) 17:30~18:00

    2013年11月20日、小笠原諸島で起こった海底火山の噴火。この噴火によって新たな島が形成された。その後、この新島は急拡大し、1ヶ月あまりですぐ隣の西之島と一体化をすることとなり大きな話題を呼んだ。実はこの西之島も1973年に起こった噴火により形成されていた。新たな島が誕生するとき、その海底では何が起きているのか。そして、この西之島はこれからどのようになっていくと考えられるのか。火山研究者への取材から、今この時も成長を続ける新たな島の正体と、世界的にも珍しい島の成長過程の観測から生み出される新たな知見に迫る。

  • #69 「右?左?の謎 “きき手”研究最前線」(再)

    2021/5/15(土) 19:00~19:30、5/16(日) 17:00~17:30、5/17(月) 20:30~21:00、5/18(火) 11:40~12:10、5/22(土) 19:30~20:00、5/23(日) 17:30~18:00

    自然界では、“右と左の不思議”が様々な形で垣間見える。例えば私たち人間には右利きと左利きが存在するが、その割合は右利きが圧倒的に多く、左利きは全体のわずか10%と少数派である。この割合は国や民族が異なっても変わらず、その理由はよくわかってないと言う。また近年の研究から、人間以外の生物にも右利きと左利きがあり、それが生物の進化に関係していることが解ってきた。さらに分子の世界では、私たちの体に使われているアミノ酸になぜ左型しか存在しないのかという謎があり、最近その謎を解くカギが宇宙のはるかかなたで発見された。最新科学が徐々に解き明かす右と左の謎に迫る!

  • #68 「のぞいてみよう!2050年 未来の生命科学 笑撃のプレゼン対決」(再)

    2021/5/8(土) 19:00~19:30、5/9(日) 17:00~17:30、5/10(月) 20:30~21:00、5/11(火) 11:40~12:10、5/15(土) 19:30~20:00、5/16(日) 17:30~18:00

    iPS細胞など、最先端の研究成果がめざましい分子生物学。その研究者たちが集う分子生物学会で、真面目な研究発表がされる一方で、いまから約40年後の「2050年の学会の姿をSF的に描こう」という挑戦的なシンポジウムが開かれた。プレゼンテーションに挑むのは、日本を代表する脳科学者、クマムシ博士、ニュータイプの生物学者などの実力者たち。今回番組では特別編として、科学的リアリティと意外性、そして笑いに満ちたパフォーマンスの様子を紹介する。

  • #238 「我々の祖先は道に迷わなかったのか? 自然観察で道を見つける ナチュラル・ナビゲーション」

    2021/5/1(土) 19:00~19:30、5/2(日) 17:00~17:30、5/8(土) 19:30~20:00、5/9(日) 17:30~18:00

    もし急にスマホを取り上げられて見知らぬ土地に放り出されたら、私たちは目的地に辿り着けるだろうか?GPS地図アプリ等のナビゲーション無しだと、もはや正確な目的地に到達することは難しいかもしれない。では現代のようなテクノロジーを持たなかった大昔の人々はどのようにして原野を開拓し、山を越え、海を渡っていたのだろうか?まず、自然現象をよく観察して周期性や法則など読み解き、その知識を継承してきた。そして山川草木に表れたフィールド・サインを頼りに、危険を避け、進むべき道を見つけていたのだ。3万年前の人類の航海を徹底再現したあるプロジェクトにより、そのことが科学として語れるようになった。一方、ヒト以外のほとんどと言える動物が、地球の微弱な地磁気を、移動のナビゲーションに利用していることがわかっている。実はヒトにも、完全に潜在意識下ではあるが地磁気感受性が備わっていることが実験で近年、明らかになった。自然のサインを逃さずに方向を見つけるスキル、「ナチュラル・ナビゲーション」の視点から、万水千山を越え、大海原を航海して地球全域に広がった人類の、これまでとこれからを考える。

  • #67 「計算+化学 コンピューターが描く生命現象」

    2021/4/24(土) 19:00~19:30、4/25(日) 17:00~17:30、4/26(月) 20:30~21:00、4/27(火) 11:40~12:10、5/1(土) 19:30~20:00、5/2(日) 17:30~18:00

    2013年のノーベル化学賞には計算化学という研究分野が選ばれた。 この聞き慣れない“計算化学”とは何だろうか?化学といえば“白衣を着た博士がフラスコ試薬を混ぜる”といったようなイメージを持たれる方も多いだろう。あながちそのイメージは間違っていない。しかし計算化学の手法は少し違う。研究道具はコンピューター。それらを用いて化学反応の解明を目指すのだ。今、計算化学という手法によって何がわかってきたのか? 計算化学の今に迫る。

  • #237 「奇奇怪怪!!ミステリアスな植物たち 驚きの生態とメカニズム」

    2021/4/17(土) 19:00~19:30、4/18(日) 17:00~17:30、4/19(月) 20:30~21:00、4/20(火) 11:40~12:10、4/24(土) 19:30~20:00、4/25(日) 17:30~18:00

    今からおよそ700万年前に誕生したと言われる人類。一方、はるか昔から、地球上を制覇していた“植物”。その歴史はおよそ4億5000年に及ぶ。人類の歴史をはるかに凌駕する植物には、我々の常識では計り知れない脅威の生態を持ち合わせるものが数多く存在している。これまで謎とされてきたそんな植物たちの生態が、今、少しずつ解き明かされてきた。まるで“怪奇現象”のような、植物の生存戦略!その妙に迫る。

  • #66 「未来型コンクリート 次世代につなぐ耐久性への挑戦」

    2021/4/10(土) 19:00~19:30、4/11(日) 17:00~17:30、4/12(月) 20:30~21:00、4/13(火) 11:40~12:10、4/17(土) 19:30~20:00、4/18(日) 17:30~18:00

    現代のあらゆる構造物を作るのに欠かす事のできない“コンクリート”。高強度、高耐久というこの建設材料が今、最新の技術によりさらなる進化を遂げようとしています。かつて高度経済成長期に大量に作られたコンクリート製のインフラが“早期劣化”という問題を抱える一方で、次世代インフラに求められている長期耐久性をいかに実現させるのだろうか。その最前線では、まるで魔法のようにコンクリートのひび割れを“自己治癒”させるという驚きの研究が行われていた。私たちの未来を支えるという使命をもつコンクリートの最新研究に迫ります。

  • #236 「5G parts made in Japan 世界の5Gを支える日本の小さな部品達」

    2021/4/3(土) 19:00~19:30、4/4(日) 17:00~17:30、4/5(月) 20:30~21:00、4/6(火) 11:40~12:10、4/10(土) 19:30~20:00、4/11(日) 17:30~18:00

    これまで携帯電話で利用してきた4Gと比べ、通信速度が約20~100倍も速くなる第5世代移動通信規格“5G”。2020年の導入を皮切りに、都心と地方を結ぶ遠隔医療や、リモート工事、スマート農業など、5Gの活用は飛躍的な広がりを見せている。 その活用の広がりと比例して世界中から求められているものがある。 5Gというこれまでにない高速通信を処理できる“高い機能”をもち、更に端末内に収まる“超小型”の部品が必要とされているのだ。今、そういった問題を解決するべく日本で開発されている極小の部品達がある。縁の下の力持ちとも言える、世界の 5G を支える日本の小さな部品に迫る。

  • #65 「静粛に! 法廷でぶつかる科学と法律」

    2021/3/27(土) 19:00~19:30、3/28(日) 17:00~17:30、3/29(月) 20:30~21:00、3/30(火) 11:40~12:10、4/3(土) 19:30~20:00、4/4(日) 17:30~18:00

    3.11以降、科学のあり方が問われている。経済発展の原動力となってきた科学技術が、事件や事故によって社会問題化したとき、私たちはその科学をどう考えたらよいのか?「科学」と「社会」の間の溝は広く、科学者が証人として呼ばれる科学裁判ではお互いの主張が平行線をたどることも多い。それは科学の持つ不確実性が、リスクをともなう社会的な意思決定を求められる状況で機能しないことにあるという。今後ますます増えるであろう「科学」と「社会」の対立の理由を解き明かし、こらからの科学技術とのつきあい方を探る。

  • #235 「和牛のルーツ その誕生と肉質の秘密」

    2021/3/20(土) 19:00~19:30、3/21(日) 17:00~17:30、3/22(月) 20:30~21:00、3/23(火) 11:40~12:10、3/27(土) 19:30~20:00、3/28(日) 17:30~18:00

    私たちヒトと牛の関わりの歴史は古く、少なくとも8千年以上前に牛は家畜化されたと言われている。牛は人類の発展に大きく貢献してきた動物と言えるだろう。日本の牛といえば、まず思い浮かべるのが「和牛」ではないだろうか?今や日本が世界に誇る「WAGYU」だが、実はあくまで牛の品種を表した言葉であるため、もともと純粋に日本に生息した牛を示す言葉ではないのだ。 では純粋な日本の牛とは何なのか?古くから日本に生息する在来牛に焦点を当て、現在の和牛のルーツを探る。

  • #64 「内なる時計の謎 心が感じる時間・からだを流れる時間」

    2021/3/13(土) 19:00~19:30、3/14(日) 17:00~17:30、3/15(月) 20:30~21:00、3/16(火) 11:40~12:10、3/20(土) 19:30~20:00、3/21(日) 17:30~18:00

    私達は日々、「時間」を身近に感じて生活している。 もう11時だから寝よう・・・、会議は5時からか・・・など私達にとって、時間とはごく当たり前のものとして存在している。しかし実は、私達の感じている時間と物理的な時間との間には違いがあることがわかってきた。また生物が体内に備えている時間についても研究が進み、そのしくみが今、解明されようとしている。 私達の感じる時間とは? 時間研究の最前線に迫る。

  • #234 「老化とは何か?解き明かされるメカニズムとその制御」

    2021/3/6(土) 19:00~19:30、3/7(日) 17:00~17:30、3/8(月) 20:30~21:00、3/9(火) 11:40~12:10、3/13(土) 19:30~20:00、3/14(日) 17:30~18:00

    年齢を重ねるにつれ運動機能や脳の機能など、全身のいたるところが衰えてくる。誰もが身をもって経験する「老化」だ。実はこの詳細なメカニズムは、未だ多くの謎に包まれているという。そんな中、老化が身体の中でどのように起こり、進行するのか解明する研究が進められている。そしてこの研究の最終目標は、老いのスピードを緩やかにすることで、より長く健康を保つことだという。一体なぜ老化が起こるのか? 若さを保つことはできるのか?その最新研究に迫る。

  • #62 「世界は本当に3次元か? 重力が伝える宇宙の姿」

    2021/2/27(土) 19:00~19:30、2/28(日) 17:00~17:30、3/1(月) 20:30~21:00、3/2(火) 11:40~12:10、3/6(土) 19:30~20:00、3/7(日) 17:30~18:00

    我々が暮らすこの世界は3次元空間として認識され、それが世界の本当の姿だと一般的に考えられている。しかし、物理学者は違う認識を持っている。驚くことにもっと何次元にもわたって広がりを持つ不思議な空間が真の世界の姿だと考えているのだ。この別次元の空間を探ることはできるのか?この研究分野でトップレベルの成果を上げているのが、立教大学の村田次郎教授だ。村田教授は重力を用いた実験によって余剰次元を探ろうとしている。カナダで今年の夏に行われた大型実験に密着。果たして我々が知らない次元は存在するのだろうか?

  • #233 「中性子とミュオンで透視! 日本刀の謎にせまる先端科学」

    2021/2/20(土) 19:00~19:30、2/21(日) 17:00~17:30、2/22(月) 20:30~21:00、2/27(土) 19:30~20:00、2/28(日) 17:30~18:00

    「折れず、曲がらず、よく斬れる」と形容される日本独自の刀、「日本刀」には謎が多い。特に江戸時代より前の「古刀」の製法は口伝であったため、歴史の荒波の中で消失してしまったと思われる。日本刀のこれまでの研究方法は、他の多くの文化財と同様、破断して顕微鏡で断面を調べるといったものであったが、刀身の部位ごとに異なる細部の結晶組織構造まではわからなかった。そこに登場したのが中性子や、ミュオンといった量子ビームを刀に当てて内部を調べる方法だ。非破壊で、日本刀の鉄の結晶子や含まれる炭素濃度を細かく調べることが可能となり、たとえば日本刀の「古刀」の美しさの謎や、「五箇伝」という地域独自の製造方法の違いについて、新しい知見が得られると期待されている。また、時代の変遷による日本刀の系統の解明が進めば、失われた技法、ロストテクノロジーも復興できるかもしれない。加速器を使った量子ビームが光をあてる、日本刀研究の最先端を紹介する。

  • #60 「驚き!微生物パワー イノベーションを興す小さな主役たち」

    2021/2/13(土) 19:00~19:30、2/14(日) 17:00~17:30、2/15(月) 20:30~21:00、2/16(火) 11:40~12:10、2/20(土) 19:30~20:00、2/21(日) 17:30~18:00

    目に見えないが、私たちは常に様々な「微生物」に囲まれて暮らしている。病気の原因になるものがある一方で、病気に打ち勝つ医薬品のもとになるものがあったり、さらには食文化に欠かせないものがあったり…。私たち人間はこれまで様々な「微生物」と深い関係を築き、それを上手に利用しながら長い歴史を歩んできた。 しかし、まだまだ未知の能力を秘めた微生物は数多く存在しており、現在も新たな発見と研究が活発に続けられている。「微生物」利用を巡る最新の研究から見えてきた新たな可能性とは‥。

  • #232 「大量絶滅時代のバイオサイエンス 絶滅危惧種の動物をどう守るか?」

    2021/2/6(土) 19:00~19:30、2/7(日) 17:00~17:30、2/8(月) 20:30~21:00、2/9(火) 11:40~12:10、2/13(土) 19:30~20:00、2/14(日) 17:30~18:00

    多種多様な生物が暮らす地球。今そんな地球に、異変が起きている。なんと現在1年におよそ4万種近くもの生物が地球上から姿を消していると言われているのだ。現在進行中のこの大絶滅に対して、生命科学の分野では『冷凍動物園』と呼ばれる取り組みが、工学の分野では『動物をチップの上で再現』する研究が進められているという。その内容とは一体どのようなものなのだろうか。  種の保存に始まり、医療・創薬にまで広がる最先端の研究現場を取材した。

  • #59 「擬態 なりすましの生存戦略」

    2021/1/30(土) 19:00~19:30、1/31(日) 17:00~17:30、2/1(月) 20:30~21:00、2/2(火) 11:40~12:10、2/6(土) 19:30~20:00、2/7(日) 17:30~18:00

    忍者のように自然風景の中に姿を隠したり、他の生物になりすまして天敵をだましたりする「擬態」は、自然淘汰を生き抜く不思議な生存戦略として、私たちの好奇心を刺激してきた。しかし進化の過程でどうやって擬態が生まれ、どのような仕組みで模様や形ができ、これほど高度に発達したのか、まだよくわかっていない。近年、分子生物学的アプローチにより、擬態の謎を解く新たな切り口がみえてきた。擬態研究の最前線に迫る。

  • #231 「秘めたるキノコの力 解き明かされるヒトとキノコの関係」

    2021/1/23(土) 19:00~19:30、1/24(日) 17:00~17:30、1/25(月) 20:30~21:00、1/26(火) 11:40~12:10、1/30(土) 19:30~20:00、1/31(日) 17:30~18:00

    身近な食材として私たちに親しまれている“キノコ”。しかしその正体をご存知だろうか?  イギリスの菌類学者 ホークスワース(1991年)は、イギリスの菌類と植物の比率が6:1であることから、地球上には約150万種類の菌類が生息しているはずと推測している。しかし現在、確認されている菌類は約10万種。キノコに限定すれば更に種類が少なくなる。つまりキノコは、生態や生息領域、種類など、その殆どが未知という謎多き生物なのだ。  そんな身近でミステリアスなキノコの正体を探ると、紀元前より続く私達との繋がりや、貴重な栄養源であること、更には新薬への可能性を秘めていることが見えてきた。

  • #58 「アジアの恐竜最前線 見えてきた進化の道筋」

    2021/1/16(土) 19:00~19:30、1/17(日) 17:00~17:30、1/18(月) 20:30~21:00、1/19(火) 11:40~12:10、1/23(土) 19:30~20:00、1/24(日) 17:30~18:00

    いま、アジアの恐竜研究が世界の注目を浴びている。 アジア地域から発掘された恐竜化石からこれまでの定説を覆す新しい発見がもたらされているからだ。 2013年7月、日本の恐竜研究のメッカとも呼ばれる福井県立恐竜博物館にアジア各国の恐竜研究者が集結した。 恐竜進化の問題を中心とした様々な研究課題の解決を目指した協力体制をつくり出すためだ。 アジアの恐竜化石によって何がわかってきたのか? アジアの恐竜研究の最前線に迫る。

  • #230 「太陽を地上で再現⁉ 究極のエネルギー 核融合研究最前線」

    2021/1/9(土) 19:00~19:30、1/10(日) 17:00~17:30、1/12(火) 11:40~12:10、1/16(土) 19:30~20:00、1/17(日) 17:30~18:00

    この広い宇宙の中で唯一生命の存在が確認されている惑星、地球。この地球に生命が誕生し、繁栄したのは、太陽が46億年前から現在まで「核融合」という反応によってエネルギーを生み出し続けてきたからに他ならない。 今、この核融合を地球上で再現し、エネルギーを作り出す研究が進められている。核融合に必要な燃料は海水から無尽蔵に得られため、エネルギーが枯渇する心配がなくなるという。まさに究極のエネルギーと期待され、実現に向けて進む核融合研究の現状と今後の可能性を探る。

  • #57 「究極の1キログラム 究極の1秒 超精密が拓く新たな世界」

    2021/1/2(土) 19:00~19:30、1/3(日) 17:00~17:30、1/4(月) 20:30~21:00、1/5(火) 11:40~12:10、1/9(土) 19:30~20:00、1/10(日) 17:30~18:00

    日頃、私達が何気なく使っている長さや重さ、時間の単位はどのようにして決まっているのだろうか。実はこれらの基準は国際的な枠組みの中で厳密に定義され、技術の発展と共に見直されてきた。そして近年、質量と時間の基準を超精密な値で再定義する可能性が高まっている。はたしてこの超精密な基準はどのようにして生み出され、また新たな基準はどのような世界を拓こうとしているのか。

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