12月に入り米中の貿易摩擦が第一段階の合意に達し、イギリスの総選挙で与党保守党が勝利すると、世界的に株価は上昇しました。
しかし、既に日経平均株価やNYダウのPER(株価収益率)は割安とは言い難い水準にあり、さらに株価が上昇していくためには、どこまでEPS(一株利益)を伸ばしていけるかが、ポイントになっていきます。
番組では、市場動向や企業財務に詳しい論客を招き、2020年に株価は一段の上昇余地があるのか、議論していきます。
出演:
第一生命経済研究所 嶌峰 義清首席エコノミスト
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 藤戸 則弘チーフ投資ストラテジスト
エーザイ 柳 良平専務執行役CFO(早稲田大学客員教授)
日経ヴェリタス 橋本 隆祐編集長
日経CNBCアンカー 曽根 純恵