
コメンテーター
岡崎 良介
Ryosuke Okazaki
1983年慶応大経済学部卒。 伊藤忠商事に入社後、米国勤務を経て、1987年に野村證券投資信託委託(現・野村アセットマネジメント)に移りファンドマネジャーとなる。 1993年から日本バンカーズトラスト信託銀行(現・ドイチェ・アセットマネジメント)において、資産運用部門における債券為替担当取締役として年金・投信・ヘッジファンドなどの運用に長く携わる。
2004年、フィスコ・アセットマネジメント(現・アストマックス投信投資顧問)の設立に運用担当最高責任者(CIO)として参画。 2012年7月に独立。GAIA株式会社 投資政策委員会メンバー。2013年5月より日経CNBCに出演。
日経CNBCをご覧の方へのメッセージ
見終わった時に、新しい視点や物の見方・考え方が身について、視聴者の方に何かしらプラスになるような番組を目指していきたいと思います。
『不思議だな』と感じたこと(もの)は
美味しい和食を食べるとその下準備や手間のかけ方に驚嘆する。伝統旅館に泊まるとその行き届いた心遣いや感嘆する。どうしてこんなに素晴らしいものが出来たのだろうと不思議に思いつつ、現実に戻るとこれらすべてが実は日本の製造業の特性である“オーバースペック”の問題と重なって見えてくる。
疲れた時、のんびりしたい時の充電方法は
料理をします。限られた時間、限られた食材の中で、コンセプト(和食、洋食、中華、エスニック)を具現化することに自分の脳みそと手と鼻と舌と目をフル活用し、自分という人間の才能がまだ十分使えるのだ、ということを実感する大事な時間です。
最近読んでよかった本は
「心理学的にありえない」
いままでの人生で一番長続きしたことは
相場です。飽きたことがないし、まだわかりません。