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IRを株式投資に活かす
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株式投資を始めたい方、またすでに始めている方は、日常生活の中など身近なところから将来、消費のトレンドから伸びそうな企業を見つけたり、政治の動きから伸びそうな企業を見つけようとしていることと思います。当然伸びそうな企業の株価は将来、上昇することが予想されるので、株式投資をするうえでは欠かせない分析行動といえます。

女性のためのIRフォーラムでは、もう一歩踏み込んでそれぞれの企業の財務指標の内容から、将来の株価はどうなっていくのかということを分析する「ファンダメンタルズ分析(経済の基礎的要因)」に焦点をあててみます。

まず企業にとっての通信簿といえる決算書(財務諸表)の読み方を覚えておく必要があります。決算書は企業の業績を決められた書式にのっとってまとめた書類で財務諸表と呼ばれています。

財務諸表の中心は「貸借対照表」「損益計算書」「キャッシュフロー計算書」です。
貸借対照表は「どこで資金を調達して何に使っているのか」、
損益計算書は「どのくらい利益が出ているのか(または赤字なのか)」、
キャッシュフロー計算書は「お金の流れは順調なのか」という点から作成されています。
この3つの諸表を見るだけで企業の業績の全体像が把握できるいうわけです。こうしたことから決算書は企業の通信簿のようなものといえるでしょう。

これら財務諸表は各企業のIR情報で必ず開示されているので、過去のデータや同じ業界のデータと見比べてその特徴や傾向を把握するようにしましょう。

またIR情報には企業のビジョンや事業計画も開示されています。日本が中長期的に抱える社会問題として少子高齢化があります。しかし高齢化が進むということは消費のメインプレイヤーがシニア世代に移り変わっていくということです。これまでのような若い世代に加えてシニア世代を意識した商品やサービスが各企業から次々と投入されています。経済発展に伴う人口増加が著しい東南アジアに進出している企業も数多くあります。

企業の成長の可能性を探るうえで企業のビジョン、事業計画にも注目するようにしましょう。

最後にIR情報には「株主のみなさまへ」といった株主へのメッセージがあります。この株主には個人投資家も含まれています。個人投資家を含む株主と共に経営を行っていくという姿勢が伝わってくる内容になっている企業もたくさんあります。IR情報を通じて株主優待などの株主還元への姿勢がうかがえると、株主も応援のしがいがあるので必ずチェックするようにしましょう。

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